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株式会社クエステトラ(本社:京都府京都市、代表:今村元一)は5日、ドラッグ&ドロップで、ワークフローを作成し業務管理・改善に利用できるSaaS型のビジネスプロセス管理サービス「Questetra BPM Suite SaaS Edition」のバージョンアップを実施した。
「Questetra BPM Suite」は、ワークフロー定義と定義に基づくタスク処理環境を構築できるサービス。具体的には、まずBPMN 1.2(表記法の一種)に沿った形で用意されたアイコンを活用し、ドラッグ&ドロップで、普段の業務フローをビジネスプロセス図に落とし込む。次に落とし込んだプロセスで必要になるデータを定義。例えば、原稿入稿プロセスであれば入稿時のデータセット(タイトル、リード文、本文、執筆者、校正担当、掲載先、取材日)などを定義する。最後にライターとは誰のことか、といった具合に仕事(タスク)を割り振る相手である組織を定義すると、タスク処理環境が構築できる仕組み。作成したフローに沿って、タスクが割り振られ、メールでの報告などイベントが発生しながら、様々な条件分岐を経てデータや履歴を蓄積。業務の進行を管理できる。

クエステトラでは、「エンジニア・プログラマでなくとも業務処理システムを改善できる機能を提供する」(クエステトラ 代表 今村氏)ことを目標にしており、請求書発行処理・見積依頼対応処理・メルマガ原稿作成フローなど、現場のマネージャーなどが、直接ワークフローを改善できるツールとしてQuestetra BPM Suiteの開発を進めてきた。
今回のバージョンアップでは、ビジネスプロセス図を作成する段階で利用するイベントアイコンを追加・改良(「全終了イベント」や「メッセージ送信中間イベント」など)。インターフェイスに改良を加えた。
Questetra BPM Suiteは、現在ダウンロード版(サーバーソフト版)と、SaaS版の2種類の方式で提供。ダウンロード版は、1台のPCをサーバーとして稼動させる方式で、稼動中タスクが10までというタスクの流量制限付きであれば無料で利用可能。月額1万円で同制限を100タスクまで解除できる。英語版の提供も行っており「ダウンロード版は、海外からの利用が多い」(今村氏)。
全ての機能をオンラインで利用できるSaaS版は、初期費用なし、1ユーザーあたり月額利用料1,000円(利用は20名から)で導入可能。特にデータ量などの制限は設けていない。
作成した各種ビジネスプロセスで蓄積されたDBとGoogle Appsとの連携や、他のDBへの移行にも対応しており、販売ではオンラインによる直販のほか、Google Appsのリセラーや、SIer、ビジネスコンサルタントなどのパートナーを通じた提供にも注力していく方針。2011年3月までに、ダウンロード版の有料利用、SaaS版の利用でトータル1,000社への提供を目指している
Questetra BPM Suite
http://store.questetra.com/ja/
株式会社クエステトラ
http://www.questetra.com/
【訂正】文中、3段落目にて、「エクステトラ」と表記しておりましたが、編集部の誤りです。正しくは「クエステトラ」になります。該当箇所を訂正の上お詫び致します。(2010/03/06)
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