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株式会社サスケデザイン(本社:東京都新宿区、代表:上野秀一)は10日、ソフトウェア開発の株式会社楽堂(本社:東京都新宿区、代表:高橋こずえ)と提携し、ソフトウェア・テストのクラウドソーシングサービス「SIM.ONE(シモン)」の提供を開始した。
SIM.ONEは、不特定多数のユーザーがインターネット経由でWebサイトやソフトウェアのバグを調べて報告し、企業がそのユーザーからのバグの報告に対して報酬を支払うサービス。テストしたいソフトウェアを登録するユーザーを「カスタマー」、ソフトウェアのテストを行うユーザーを「テスター」と呼称。両者はインターネットを利用して、テスト仕様の確認やバグの報告、作業報酬の受け渡しなどを行う。

カスタマーが登録したソフトウェアについて、テスターはプロジェクトの仕様を理解した上でテストを実施。バグを発見したら報告し、報告したバグの数に応じて報酬を受け取ることができる。カスタマーはソフト登録時、テストの実施期間(30日以内5万円、以降30日単位で5万円加算)/バグ1件あたりの単価(最低単価は200円以上)/予算の上限(10,000円以上)を設定。カスタマーが設定したバグ単価×バグ報告数がテスターの報酬になるが、うち15%はシステム利用料としてサスケデザインが徴収する形だ。
これによりソフトウェア開発会社らは、時間や人件費、人材手配の手間なく、短期間/低コストでソフトウェアテストを実施できるようになる。
なおSIM.ONEについては企画/運営をサスケデザイン、開発/サポートを楽堂が担当。収益はサスケデザインと楽堂でシェアする。
サスケデザイン代表 上野氏は「弊社ではHP制作事業を行っており、プログラムについては外部に発注している。作成したプログラムの確認は弊社自身がやる必要もあるが、中々難しいもので、それを解決する方法としてクラウドソーシングに着目しSIM.ONEの企画を進めた」。
SIM.ONEの開発は、サスケデザインから楽堂への相談がきっかけ。楽堂代表の高橋氏は「これからもSIM.ONEについてサスケデザインとは協力していく予定で、将来的にはユーザー向けのコミュニティなども検討していきたい」と話している。
両社では大手企業と比較してデバッグ環境の整っていない中小規模のソフトウェア開発企業をターゲットに、初年度1億円の取引を目指す。
SIM.ONE
http://www.sim1.jp
株式会社サスケデザイン
http://www.sasukedesign.co.jp/
株式会社楽堂
http://www.rakudou.co.jp/
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