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コトバンク株式会社(本社:東京都文京区、代表:小泉純)は10日、ビジネスシーン毎に約2,500種類の和訳付きの英文を無料で検索・閲覧できる英文例サイト「スクリプト!(Sqript!)」にて、リスニングや携帯向けコンテンツを利用できる有料会員サービスを開始。βサービスから、正式提供に移行した。
「スクリプト!」では、実際の業務で活用できるメールやビジネスレターの文面、電話や会議の英会話文などを和訳を併記する形で掲載。「ビジネスシーン(5W1H)」や「礼儀正しさ(丁寧/フランク)」などで検索できる仕組みを提供している。英語の他、日本語からの検索も可能。検索・文例の閲覧までは、非会員でも無料で利用できる。

βサービス時には、コンシューマーが主体となって文例を登録・利用できる仕組みをメインサービスとして据えていたが「頂いたスクリプトが本当に正しいのか、ユーザー側で判断できないため、英文のクオリティ管理が難しい」(コトバンク 代表 小泉氏)ことから、方針を転換。正式サービスでは、実際にその業界で働くビジネスパーソンや、業界に詳しい有識者約100名の“エキスパート”が用意した文例を中心に据え、その利用状況に応じた報酬をエキスパートに還元する仕組みを構築した。
「一般の書籍に相当するような、ゼネラルな文例については、一通り用意できたと考えている。今後は、もっと専門的で、書籍化されていないようなものを増やしていく」(コトバンク 代表 小泉氏)
正式サービスから開始された有料会員サービスでは、全ての英会話文例について、英語圏約80名のネイティブ発音で吹き込まれた音声ファイルを用意。リスニング(無制限)やユーザーの担当する人物の会話を無音にする形でロールプレイングを行える機能を搭載した。会員用のマイページでは、現在の学習状況が確認できるほか、学習目標に合わせて業種や分野毎のコースを設定すると定期的におすすめの文例がレコメンドされる。
「全てのスクリプト(文例)が利用できるからといって、毎回自分からスクリプトを検索して、音声を聞くのは面倒。各コースではその分野で求められる単語や表現が一通り身につくように設計してある」(小泉氏)
また、サイト外での利用に向け、文例単位でリスニングファイル(mp3)と紙芝居風のFlashコンテンツ(URL)を用意。音声ファイルはPCやiPodなどで、Flashコンテンツは携帯電話などに転送し利用できる。ただし、コンテンツの転送・ダウンロードは月に16文例まで(一度転送・ダウンロードしたコンテンツの再転送・ダウンロードは可)。
有料会員登録時に、クレジットカード番号の登録などが必要になるが、申込みから10日間は、お試し期間としてキャンセルが可能。料金体系としては、3カ月、9カ月、12カ月の3プランを用意。3カ月プランが8,940円、9カ月プランが23,840円、12カ月プランも23,840円(全て税込)で利用できる。
今後は、各文例が掲載されている末端ページに対するSEO対策などを中心に集客。月間200名の会員登録を目標にしている。

スクリプト!/コトバンク株式会社
http://www.sqript.net/
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