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株式会社パイ・アール(本社:大阪府大阪市、代表:安田功)は26日、スマートフォン(Windows Mobile)に搭載されたカメラと加速度センサーを活用し、運送業者向けのドライブレコーダーとして機能させるアプリを独自に開発。事務所内で利用する管理者向けのPC用ソフトと併せ携帯ドライブレコーダーシステム「レコダ」として、同日より販売の受付を開始した。
車のダッシュボードに設置したスマートフォンで、専用アプリを起動させると動画の撮影を開始。常時録画した状態で、設定した容量に達すると自動的に古いデータに上書き保存する仕組み(通常、常に最近20秒間程度の動画を保存)。事故時にはスマートフォンに内蔵されている加速度センサーにより衝突前後の約15秒間の動画を自動的に社内のPCへとメールで送信する。また、ドライバー研修などの目的で、10分間隔など定期的な動画の自動送付設定も可能。事務所内の管理者向けのPC用ソフトにより、任意のタイミングで動画を取得することもできる。

管理用ソフトではこのほか、連続受信したデータを運転手別、車両別、携帯電話別などに自動で振り分ける機能なども搭載した。既存のスマートフォンを活用することで、コストを削減し、メールによる自動送付により、SDカードなど記録媒体の受け渡しといった、記録管理作業への負荷を軽減する。
パイ・アールでは、録画・エンコード(画像圧縮)・転送の工程を高速に処理する仕組み(特許出願中)を独自に開発。センサーが反応したタイミングより前の動画データへ、瞬時に遡る機能を実現した。
26日現在、レコダの対応端末は、NTTdocomoの「Touch Pro(HT-01A)」とsoftbankの「Touch Pro(X05HT)」の2種類。当面の販売は、両キャリア側の法人営業部が担当し、販売価格については、最終の調整を行っている段階。「(管理ソフトの無い既存の)コンシューマー向けドライブレコーダーよりも、安く提供できれば」(パイ・アール 代表 安田氏)と話している。
年内12月中には、実際の販売を開始する計画で、来年の春以降には直販の形で一般ユーザー向けの提供も視野に入れる。
レコダ
http://www.reco-der.com/
株式会社パイ・アール
http://pai-r.com/
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