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株式会社スペイシーズ(本社:東京都渋谷区、代表:佐藤大樹)は25日、広告代理店向けに各社専用の広告ネットワーク(アドネットワーク)を構築・運営できるASPサービス「adcloud(アドクラウド)」の提供を開始した。
adcloud は、小規模な広告代理店など、これから広告ネットワーク事業に参入したい企業に向けた広告ネットワークの構築・運用ASPサービス。複数の広告マッチングアルゴリズムを搭載した広告配信サーバやPV・クリックの集計サーバ、広告主、媒体サイトを管理するための管理インターフェースなど、広告ネットワークサービスに必要な機能をひとつのASPパッケージにまとめた。

PCサイトのほか、携帯電話の絵文字にも対応しており、PV課金、クリック課金、コンバージョンによる課金など、さまざまな課金方法を組み合わせた広告商品の設計・提供が可能。独自の切り口で複数媒体を束ね、専門性の高い広告ネットワークを運営できる。実際の運用を踏まえ、意図しない特定の広告の配信を管理画面から即時遮断できる機能や、意図しない媒体への広告配信のみを遮断する機能なども搭載した。
同社代表の佐藤氏は「私自身が、前職とスペイシーズでアドネットワークの開発をずっとやっていきたこともあり、代理店さんから“アドネットワークをやりたいが運用ノウハウが無く、開発コストも持てない”といった話しをよく頂いていた」と開発経緯を説明。今年の7月よりadcloudの本格的な開発を進めてきた。
ポイントとなるマッチングアルゴリズムもこれまでのノウハウをベースに独自開発。掲載ページのテキストをベイズフィルターによって自動的に分類し、各カテゴリーに応じて広告の出稿を管理する「カテゴリーマッチ」や、キーワードを入札する形でマッチングする「キーワードマッチ」、PCであればIPアドレスから、携帯電話であれば契約地域から閲覧地域を絞り、広告をマッチングさせる「エリアマッチ」を用意している。
導入費用は初期費用無料、月額基本料10万円。ただし、別途スペイシーズとの間でレベニューシェアモデルでの契約が必要になる。また、媒体サイト向けの広告配信管理システムとしてのプランも用意しており、こちらも初期費用無料、月額基本料10万円だが、別途CPM数に応じた従量課金が必要になる。
今後はadcloud にて他の広告ネットワークとの連携機能などを搭載。来年の夏までには、mixiアプリ、モバゲーアプリなどオープンソーシャル向けの広告配信サービス提供も視野に入れる。2010年3月末までに、広告代理店10社以上、媒体サイト向けに4社以上への提供を目指している。
adcloud
http://www.ad-cloud.jp/
株式会社スペイシーズ
http://www.spacyz.jp/
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