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株式会社アルトビジョン(本社:東京都中央区、代表:椎葉宏)は16日、メール配信先リストの一部を利用し、メール原稿のABテストを行った後に、クリック率の高い原稿で残りの配信を行える新たなメール配信サービス「AltoMarketing|email」の提供を開始した。
「AltoMarketing|email」は、“2015年のマーケティングシーンを想定”し、アルトビジョンで開発した新たなメール配信サービス。複数のコンポーネットから構成し、既存のシステムやサービスとの連携も重視した設計、Ajaxを活用したインターフェイスなど「今市場にあるニーズを汲み取って(機能を追加)ではなく、こちらから提案する」(アルトビジョン 代表 椎葉氏)姿勢を貫いた。

アルトビジョンでは、2003年12月より会員データ管理型メール配信ASP「AltoBase|ASP」を展開。今回開発した「AltoMarketing|email」もSaaS/ASP型での提供となり、HTMLメール配信、ユーザー別クリックカウント、差込設定などの基本機能のほか、携帯3キャリア同時配信や絵文字配信など、AltoBaseで利用できる機能は全て備える。
AltoBaseでは、スポット配信を含め年間約300社程度の利用があり「ASPサービスとして業務で毎日利用して頂いているため、インターフェイスや機能、仕様など大幅な変更は難しい」(椎葉氏)ことも、AltoBaseの拡充ではなく、新たに「AltoMarketing|email」を開発した一つの要因となった。
「AltoMarketing|email」最大の特徴は、メール配信リストの一部(予め比率を設定)を利用し、件名や本文(コピー、デザイン)など異なる表現の原稿(4種類まで可)でメールを配信。もっともクリック率の高かった原稿で残りの配信先に自動配信(メイン配信)するオプション機能「CODE」。「メールの配信は、その内容(件名や本文)によって、開封率コンバージョン率などが大きくぶれる」(椎葉氏)ことから、配信の度に頭を悩ませる担当者の負担を軽減する。今後は、トラッキングを行うことで、クリック率のほか成果対応した配信機能も搭載していく予定。
「AltoMarketing|email」の利用料金は、初期費用無料(ただし、1アカウント発行で1,000円が必要)。一カ月間のメール配信総数による従量課金で、月1万通までの配信であれば、月額2万円。「CODE」の利用料金は、月額5万円。
今後は、EC関連で数十万件の配信先リストを保有している企業などを中心に導入を推進。当面は、AltoBaseと平行して販売する形になるが、将来的にはAltoMarketingブランドでの統一を目指しており、来年の春を目途にAltoMarketingブランドで、データベースやリサーチサービスを提供していく考え。3年後には、AltoMarketingブランドのシステム提供事業で5億円の売上を目指している。
AltoMarketing|email
http://www.altovision.co.jp/service/altomarketing/index.html
株式会社アルトビジョン
http://www.altovision.co.jp/
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