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株式会社コベック(本社:東京都新宿区、代表取締役:安貞善)は1日、同社開発の電子ブック作成ソフト「Wisebook2(ワイズブックツー)」をバージョンアップ。ソーシャルブックマーク対応などを実装し、共有機能を強化した。
Wisebook2は、PDFなどを使ったベクタグラフィックス方式のWebカタログを提供する電子ブック制作サービス。直感的なマウス操作でページめくりやウィンドウの拡大縮小のほか、画像/文字サイズの調整、フルスクリーン表示、Webへのリンクもできる。今回のバージョンアップでは、ソーシャルブックマークやブログパーツ、リンクなど電子ブック閲覧者以外のネットユーザーともコンテンツを共有できる機能を強化した。

ソーシャルブックマーク機能は、はてなブックマーク/Buzzurl/Delicious/livedoorクリップ/トピックイット:@nifty/Yahoo!みんなのトピックス/FC2ブックマーク/Google ブックマークに対応。各ソーシャルブックマークサービスを使って気になる電子ブックを不特定多数のユーザーと共有できる。ブログパーツ機能は従来よりオーサリングツールとして提供していたが、よりエンドユーザーにわかりやすく、利用しやすいような形に改善。またその他、電子ブックのリンクをブログやメールで知らせ知人らと共有できる「リンクのお知らせ」機能も備えた。
なおWisebook2は現在、同ソフトを使ったデータ納品型の制作代行サービス(1ページ350円から)、Web上からWisebook2を使って電子ブックが制作できる共有ASPサービス(月額1万5750円から、無料お試しプランも有)、専用ASPサービス(月額5万2500円から)、プリペイドサービス(500ページ分で9万4500円から)のほか、売り切りタイプのパッケージソフト(73万5000円から)、印刷/DTP/Web制作会社向けの従量制課金型ASPといった形で提供中。今回の新機能など標準機能として提供される。
コベック代表の安社長は「デジタルブックというと従来は紙媒体のPDFをWeb上でも閲覧できることを目的にしているものだった。しかしそれだけではなく、販促/集客面も強化できるデジタルブックをと考え、より情報を広げることのできる機能を強化した。特にソーシャルブックマークへの対応は欧米では既に普及しているが、日本国内ではこれが初めてのものと自負している」と話した。
Wisebook2ではECサイト側のカートを利用する連携機能も実装済み。今年11月末までにはカート機能自体を搭載し、電子カタログだけで決済まで完了できる電子ブックの制作ソフトを目指している。2010年3月末までに新規100社の導入が目標。
Wisebook2
http://www.kovec.co.jp/ebook/
株式会社コベック
http://www.kovec.co.jp/
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