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アグラ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:丹下博詞)は3日、Seed Technology Capital Partners投資事業組合に対して、8,400万円の第三者割当増資を実施したことを明らかにした。実施日は8月25日付け。増資後の資本金は1億円になる。
今回の調達資金は、同社の主力事業であるマスタ統合ソフトウェア「AGRA」における開発体制、営業・コンサルティング体制の強化に充てる計画。「まだ、いわゆる拡張期ではなく、しっかりとお客様の成功事例を増やし、お客様基盤をつくっている段階」(アグラ代表 丹下氏)とし、開発・営業だけでなく、導入後の保守やサポートの人材確保も念頭に置く。
「AGRA」は異なる語彙間の関係性を定義する独自のオントロジーエンジンなどを搭載したマスタ統合ソフトウェア。言語の違い(英語と日本語など)/単位の違い(グラムとポンドなど)/呼び名の違い(年商と売上高)などを吸収しながらマスタデータを擬似統合し、普段使用している言葉で情報システムデータを自由に検索できる環境を構築する。企業内の文章データではなく情報システムの中の構造化されたデータが検索対象。ノンプログラムでデータ統合を実現できるため、「AGRA」上のアプリケーションでは目的を限定した検索が可能。
「同じ意味でも違う表現の言葉は多く、その違いだけで、例えば売上や在庫のデータを合せることが出来ない。AGRAでは、システムはそのままに、データの意味だけを合せることでマスタを統合できる」(丹下氏)。
年内には、トランザクションデータの統合まで対応した「AGRA」の次期バージョンをリリース予定。今後は直販以外にパートナー企業も協業も推進していく考えで、販売代理店のほか、アプリ開発、ETLツールの提供企業など各分野の企業と協業しながら販売体制を強化していく。
アグラ株式会社
http://www.agra-japan.com/
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