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株式会社ベストマテリア(本社:東京都立川市、代表:木原重光)は16日、同社が運営している最適鉄鋼材料の選定サイト「MatGuide(マットガイド)」へ検索連動型の広告機能を追加。材料メーカーや代理店、商社、問屋、材料加工会社などを対象に広告掲載の受付を開始した。
MatGuideは鉄鋼材料の選定/調達/利用などの無料情報サイト。国内だけでなく、パートナーの中国鋼鉄研究総院による中国語サイトも運営している。機能面では鉄鋼規格名(記号)から基本条件/機械的特性/化学成分など規格に示された特性を検索したり、形状/機械的特性/化学成分等の要求特性から日本(JIS)/中国(GB)/米国(ASTM)/欧州(EN)の鉄鋼材料規格で要求に合致した材料を検索できるのが特徴。そのほか各国の鉄鋼規格間における相当規格の検索も可能。2009年6月17日現在、約1,000名、約400社が登録/利用している。
同社はMatGuideの収益化について以前から検討していたが、これまではとくに実施していなかった。今回発表した広告機能は、検索される規格対象内外の材料や技術、商品を持っている企業、問屋、メーカーなどをターゲットとしており、検索連動型広告とバナー広告の2つのメニューを提供する。
検索連動型広告は広告表示対象の鋼種を登録した後、編集機能を使って企業自ら事業所や取り扱い品目などのデータを入力する仕組み。状況の変化にあわせて随時情報の追加/修正/削除も行える。掲載料金は業種によって異なり、材料ベンダーが1鋼種につき月額3,000円、検査・メンテナンス/板金・レーザー加工/特殊材料/CAD・CAE・構造解析関連などが月額50,000円。また、バナー広告は広告用の画像データをベストマテリアに入稿する形で、掲載料金は月額50,000円から対応する。
掲載媒体は日本語サイトだけでなく、中国語サイトも対象となる。価格は日本語サイト掲載料と同額で、中国語サイトのみの広告掲載も可能だ。
本件について同社代表木原氏は「DBの維持にはコストがかかるので何らかの形で収益化をというのは前から考えていた。有料会員制などによりユーザーから利用料を徴収することも考えたが、販売する側を対象にしたほうが効率が良いと考え、広告掲載を決定した。タイミング的な狙いは特にないが5月に MatGuideのリニューアルを行ったこともあり、同じようなタイミングで導入した」と話した。
売上目標については「現状のユーザー数から見ると月間100万円程度が限度だと思う」(木原氏)とするも、中国での展開に加え、今後は欧米、ロシア、インドなどを見据えたグローバルな展開を計画しており、海外との相乗効果も狙っている。
MatGuide
http://www.matguide.com
MatGuide(中国語サイト)
http://www.matguide.com.cn
株式会社ベストマテリア
http://www.b-mat.co.jp
【訂正】本文、第6段落目のコメント内で「対称」と表記していた所がございましたが、正しくは「対象」の誤りです。該当箇所を訂正の上 お詫び申し上げます。(2009/06/18)
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