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株式会社オープンエンド(本社:東京都豊島区、社長:平田憲行)は6月1日より、Adobe Illustrator(以下Illustrator)で作成されたイラスト図版中のテキスト・本文等の多言語組版を支援するソフトウェア「Trans Publisher(トランス パブリッシャー)」を販売する。
Trans Publisher は、多言語翻訳用テキストデータを段落ごとに部分的に入出力/組版できるソフトウェア。Illustratorの ai/epsファイルに含まれるテキストデータを組版属性付きのテキストフレーム単位で取得し、翻訳用のExcelファイルを生成/出力。外部委託などで翻訳された後のExcelファイルをインポートして各言語ごとにテキスト差し替え組版を連続実行する仕組み。
自動差し替え組版は複数のIllustratorファイル/言語を一括して連続処理でき、組版結果は言語ごとのフォルダに保存される。また、修正が必要な箇所を部分的に赤字表示する校正負担削減機能、Excelファイル同一セル内の段落を分解・再取込みできる翻訳負担軽減機能等を実装している。
同社では多言語組版の際に掛かる翻訳や校正コスト削減のために、Trans Publisherの企画に着手。多言語ドキュメント翻訳/制作の専門企業である株式会社ナビックス(本社:東京都品川区、代表:松村肇)をアドバイザーとし、開発を進めてきた。
一時は翻訳機能の搭載も検討していたが、「その部分はうちの本分ではないし、校正の際の細かな直しを考えて、翻訳用のデータを最小限の単位で組み替えられるようにした。また多言語分野に限らず、DTPと外のデータはシンクロするものでないといけないと思っており、双方向のやり取りは今後さらに重視される処理だと考えている」(同社代表平田氏)
売り切りによる提供で価格は155,000円(税抜)、サポート料が10%。おもなターゲットは翻訳系の印刷所などのアウトソーサーを中心に、製造メーカーの利用も見込む。販売目標は年内に200件。なお、今夏以降にもDTPソフトウェア自動組版のAdobe InDesign向け製品をリリースする計画。
Trans Publisher
http://www.openend.co.jp/transpublisher01.htm
株式会社オープンエンド
http://www.openend.co.jp/
株式会社ナビックス
http://www.navix.jp/jp/indexj.html
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