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アイドック株式会社(本社:東京都品川区、代表:成井秀樹)は18日、閲覧する期間やPC台数を限定してPDFを配布することのできる法人向け ASP「Keyringドキュメント認証」の提供を開始した。
Keyringドキュメント認証は、コンテンツの閲覧に必要な「認証キー」を発行するASPサービス。ソフトウェアのプロダクトキー認証と同じ仕組みをPDFコンテンツ向けに提供する仕組みで、コンテンツの違法コピー防止のほか閲覧期限や配布後に閲覧を止める設定やPC数を指定して複数PCで共有閲覧できる「サイトライセンス」機能などを備える。これにより、DLはもとよりCDやUSBメモリ等の記憶媒体を使いつつ、期限等を制限したPDFコンテンツの配布が可能。
認証キーの発行はブラウザより行うため、著作権を保護しつつ配信したいPDFがあればすぐに利用できるのが特徴。具体的には、PDFをアップロードして暗号化。指定のPDFコンテンツに対し期間/閲覧可能PC台数を指定して認証キーを発行し、コンテンツと認証キーを共に配布する形。価格は初期費用19万8000円、月額9万8000円で1契約(アカウント)あたり閲覧PC数(ユニーク数)1万まで利用可能。
エンドユーザーは閲覧用クライアントソフトと認証キーを用い、設定された条件に従ってコンテンツが閲覧できる。なお閲覧用クライアントソフトの動作環境はOSがWindows Viata/XP/2000、PDFビューアがAdobe Reader 8以降。
アイドック取締役の車塚氏は「これまでもSaaSの形でサービスを提供してきたが従来製品はシステム連携を前提としており、コンテンツの配信にあたっては別途システムを構築する必要があった。顧客はコンテンツを販売している企業がメインのため、システム構築については他社に依頼することになり、DRMの導入にあたってコスト/開発期間が余計に必要になる。その壁を取り払いたいと考えたこと、またそのニーズがあったことなどを背景に今年初旬頃より企画/開発を進めた」
開発では、使い勝手を重視。「いわゆるリッチクライアントを採用し、少ないオペレーションで操作できるというのがKeyringドキュメント認証の特徴のひとつ。これについては特にニーズがあったわけではなく、Webシステムというものを考えての弊社の工夫と言える。ローカルにインストールしたアプリケーションのような感覚で、直感的に利用できるサービスと自負している」(車塚氏)。
アイドックでは、出版関連などエンターテイメント系の企業が顧客に多かったが「Keyringドキュメント認証については、従来の出版社等はもちろん、例えば内部資料をプロジェクトの期間だけ外部に配布したいといった企業ニーズにも応えることができる。またその方法もDLだけでなく、CDに複数コンテンツを入れたりUSBメモリを使ったりと多岐に渡り対応するため、本サービスによってコンテンツの新しい販売スタイルを提案していけると思っている」と話し、学校向けにコンテンツを販売する出版社や調査会社など含む幅広い法人をターゲットにKeyringドキュメント認証で年間1億円の売上を目指している。
Keyringドキュメント認証
http://www.keyring.net/keyringbiz/document/
アイドック株式会社
http://www.idoc.co.jp
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