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株式会社ランズ(本社:東京都目黒区、代表:近藤浩)は13日、既存の面接動画に受け答えする形の求人面接サイト「みんなのWeb面接」をプレオープンした。6月1日に正式提供を予定している。応募(求職)側の利用は無料。
みんなのWeb面接は、予め用意された面接官の動画に向かいWebカメラを使って返答。その動画で求人案件に応募する仕組みの求職/求人サービス。「応募動画」を求人企業にストリーミング配信する「Web面接サービス」、それを応用した「Webオーディションサービス」、履歴書/希望条件と共に「自己 PR動画」を用意してスカウトを待つ「Webスカウトサービス」の3つのサービスメニューを用意している。
Webカメラを使った面接を行う場合、通常の面接同様に面接する側とされる側が同時にPCモニタの前にいる必要がある。みんなのWeb面接は一方向のストリーミング方式となるため、お互いが時間を調整する手間なく動画での面接が行えるのが特徴。また、面接官動画にはフリーアナウンサーやタレントなどのプロを起用。面接時に交わされる一般的な約180項目の質問事項を用意しているが、求人企業が自らの面接官動画を利用したい場合にはそのニーズにも応える。
求職(応募)者はログイン後、当該企業の面接メニューを探してWeb面接を受ける形。登録/利用は無料だが、インターネット環境を備えたPCとWebカメラ、マイクは必要。
求人(企業)側は登録後、求人内容に沿った質問動画と面接官を選びオリジナルの面接動画を作成し応募を待つ。求職者による応募動画がアップロードされたらそれらを再生/確認し、選考結果をメールで通知するといった流れ。求人情報自体の告知には従来通り(他社運営)の媒体を利用し、みんなのWeb面接は面接会場として活用する形になる。
Web面接/Webオーディションについては、登録からの面接動画の生成掲載までは無料。特に初期費用も無く、申し込みのあった応募者の動画を再生する際に1件単位で課金される。課金には事前に購入する形式の“チケット”を利用。月末に使用期限が来る「月額固定プラン」と、月を跨いで利用できる「成果課金型パック」の2種類を用意しており、成果課金型パックが1チケットあたり65.4円-98円。月額固定型プランが50円-66.7円(共に購入数量により変動)になる。応募者の動画を再生は1件あたり10チケット消費。
また求職(応募)者が、履歴書/希望条件と共に「自己 PR動画」を用意してスカウトを待つ「Webスカウト」はプレミアム会員(企業)向けのサービスで、求人(企業)の利用には、入会金1万円、月額会費3,000円が必要。別途スカウトメール送信1回毎に1チケットを消費するが、求職者の登録した自己PR動画や履歴書が無制限で閲覧可能になる。
ランズ代表の近藤氏は「企画/開発は昨年12月より着手した。もともとは、別にニーズを感じたわけではなく、ビデオチャットを見て思いついたもの。現在、スカイプなどでWeb面接を行う企業もいるが双方向なのでどうしても両社の都合を合わせないと実現できず、あまり便利ではないのではと感じたのがきっかけ。ストリーミングとWeb面接を組み合わせることでもっと便利になり、ニーズもあるんじゃないかと考えた」とコメント。
「一方向のストリーミング配信というのが、みんなのWeb面接の最大の特徴。求人企業、求職者(応募者)の双方が自分のペースでできる画期的なサービスと自負している」(近藤氏)
詳細は非公開だが、現在、大手求人サイトとみんなのWeb面接についての商談を進めており「実際に提携などに至れば、サービスの告知媒体としてモバイルメディアも期待できるようになる。就職活動を行う学生は携帯を遣うことも多いので、そうなると利用者は大幅に増えると期待している」と話した。
ランズでは今後、みんなのWeb面接事業に注力する予定。代理店向けの管理システムなども既に完成しており、近く代理店募集についても正式に発表する予定で、当面は月間1万件の利用を目指すとした。
みんなのWeb面接/株式会社ランズ
http://www.webmen.co.jp
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