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株式会社ハイパーギア(本社:埼玉県さいたま市、代表:本田克己)は9日、キヤノン製のデジタル複合機「imageRUNNER シリーズ」に対して、複合機のパネル(画面)から直接ファイルサーバ上のアプリケーションファイル(Word/Excel/PowerPoint/PDFなど)の印刷操作などが可能になる「HG PscanMFP for MEAP」を開発。5月1日より販売を開始する。
「HG PscanMFP for MEAP」は、複合機である「imageRUNNER シリーズ」本体と制御用のコントローラー(サーバー)にインストールして利用するソフトウェア。「imageRUNNER シリーズ」に搭載されるMEAPアプリケーションのプラットフォーム上で動作し、複合機のパネルからファイルサーバ上のファイルを直接操作できる。
「既に富士ゼロックス、リコー、東芝テック向けの製品を提供しており、今回のキャノン製複合機『HG PscanMFP for MEAP』で、ようやく複合機の3大メーカに対応した形になる」(ハイパーギア代表本田氏)と話すように、複合機(MFP)連携型の「HG Pscan」シリーズとしての提供は今回で4社目。
「HG PscanMFP for MEAP」で提供される主な機能は、複合機のパネルでファイルサーバ上のアプリケーションファイル(Word/Excel/PowerPoint/PDFなど)を直接印刷できる機能。スキャンした紙文書を複合機上のパネルで表示し、画像の方向の確認、拡大、回転、ページ削除などの操作できる機能。高精度OCRエンジンにより検索可能な透明テキスト付PDFを作成する機能。ハイパーギア独自の配布制限付きPDF設定機能。QRコードラベルなどを原稿に付与するだけで、スキャン時にQRコードを読み取り、スキャン文書のフォルダへの仕分け、ファイル名のリネームなどを自動化する機能など、ベースとなる機能は、他社製複合機向けの商品と同様。
ただし「提供がが遅れた分、バージョンアップしている」(本田氏)と話すように、「HG PscanMFP for MEAP」では、基幹システムやECM(enterprise content management)システムなどとのシステム連携面を強化。具体的な連携については、オプション料金での対応となるが、申請書やマニュアル管理などで導入されている既存のECMと連携することで、申請書をスキャンするだけでECMに登録させる、などの連携が可能になる。
「HG PscanMFP for MEAP」の提供価格は、ソフトウェア料金が24万円(2年目からは15%の保守料が必要)。2台以上の複合機で利用する場合、1台あたり追加ソフトウェア料金として5万円で販売する。ただし、実際にはソフトウェア料金以外に、複合機本体の費用と制御用のコントローラーに利用するPC(10万円程度)、キャノン側の作業となる複合機へのソフトウェア インストール作業料が必要になる。
ハイパーギアでは、キャノン経由での販売を中心に、システム連携先となるECMを手がける大手のシステムインテグレータと連携する形で販路を開拓。1年間で50本の販売を目指している。
「現在、あと2社のベンダーに対応した製品を開発中で、最終的には一つのコントローラーで全ベンダーに対応した製品を夏までにはリリースしたいと考えている」(本田氏)
HG PscanMFP for MEAP
http://www.hypergear.com/pdf/pscan-mfp-for-meap.html
株式会社ハイパーギア
http://www.hypergear.com
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