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株式会社コロプラ(以下コロプラ社、本社:東京都渋谷区、代表:馬場功淳)は25日、位置情報を使った携帯ゲームサイト「コロニーな生活☆PLUS(以下コロプラ)」にて位置情報を活用したアイテム提供を開始。「日光甚五郎煎餅」を展開する株式会社石田屋(本社:栃木県日光市、代表:石田繁寿)と業務提携し、バーチャルお土産アイテムとして日光甚五郎煎餅の提供を開始した。
コロプラは、同社代表の馬場氏が2003年5月より個人で運営している携帯向けサービスで、2008年3月現在のコロプラ会員数は約11万人。移動する度に位置情報を登録することで仮想通貨「プラ」(1kmにつき1プラ)を付与。ユーザーには1つずつ仮想の空間「コロニー(街)」が与えられ、プラによってアイテムや建築物を入手していくと人も住み始め、コロニーが活性化していくゲーム。近くに居る他ユーザーのコロニーとコミュニケーションを図ることもできる。また各都道府県に1つづつ「スタンプ」があり、訪れた地域が一定数を越えるとスタンプ帳機能も稼動し、スタンプを集めていくことも可能になる。
登録、利用は無料。docomo/au/Willcomに対応しているが、4月末までにはSoftbankにも対応する予定。
今回の石田屋との提携は、バーチャルお土産アイテムとして日光甚五郎煎餅を提供する形で行うもの。但し同アイテムについては栃木県日光市にある石田屋の店舗から半径1km以内で位置登録した場合のみプラで購入可能。同アイテムを入手するには日光まで行かなければならず、石田屋にとってはコロプラユーザーの集客が見込める。対してコロプラ社は、月額課金および実際の来店者数による課金で収益を得る。
「コロプラにおいて広告以外の新たな収益モデルのひとつとしてこのような取り組みに至った。企画としては以前から考えていたが、たまたま石田屋の役員の方がコロプラ会員だったことから同社と提携しての第一弾の展開が決定した。石田屋を通じて同じ日光の他店舗に話をといったことも期待できるが、1つの地域で複数というより全国の観光地の店舗等で同様の展開を目指したいと思っている」(コロプラ社)
開発に着手したのは3週間ほど前。「今日(3月25日)11時にスタートしたにも関わらず既に何人かが日光にまで出向いており、この週末には更なる動員も期待できる。今現在、石田屋以外で動いている件はないが、これまでのネットにはない新しいマーケティング手法と自負しているので、今回のリリースを機にこれからまた進む話もあると思う」(コロプラ社)
コロプラ社では今後も、業種/業界ではなく「地域」に着目してコロプラのビジネス展開を進める予定。「現在、20代から30代の人があまり外に出かけないと言われているが、コロプラは携帯というインターフェースを使って『移動』を楽しんでもらえたらと考え提供しているサービス。今回の日光もそうだが、どこかに行くということは車や電車といった交通機関を使うし、現地で食事をしたり温泉があれば入ったり、また宿泊したりというアクションも発生する可能性がある。実際に弊社と提携した店舗/企業への集客だけではなく、そういった副次的な効果により少しでも地域経済の活性化につながればとも考えている」(コロプラ社)と話し、今回の件については3カ月間で2,000人の集客を目指している。
コロニーな生活☆PLUS
http://colopl.jp/
株式会社コロプラ
http://colopl.co.jp/
日光甚五郎煎餅/株式会社石田屋
http://www.jingorou.com/
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