|
コミューカ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表:廣末紀之)は25日、都内世田谷・目黒地域にて同一の車を複数の人で共同利用する会員制カーシェアリングサービス「comuca(コミューカ)」の提供を開始する。
会員登録には、コミューカセンター(開始時現在は本社と同一)への来店が必須となるが、登録後はセンターへの来店などは不要。携帯電話/PCから乗車予約をした上で、最寄のステーション(車が駐車してある場所)へ行き、個人単位で提供されるICカードを利用したキーロックシステムを用いて乗車できる仕組み。1台につきシェア人数の目安は20名だが、他の会員と予約が重複した場合でも、徒歩圏内にある別ステーションで空き車両がある場合には別車両を利用できる。登録時には、普通自動車運転免許/本人名義のクレジットカード(開始時現在、VISA、MASTER、JCB、AMEXのみ)/メールが利用可能な携帯電話が必要。
「“レンタルをする”というライフスタイルが、みすぼらしいものになっては駄目。車両はワンクラス上でありながら、軽自動車並の価格体系を用意しているのは、コミューカの一つの特徴になる」(同社代表廣末氏)と話し、1,500ccクラスのハイブリッドカー「プリウス」を全10ステーションに配置している。
個人の場合、初期費用として入会金5,000円とICカードの発行手数料1500円。月会費が2000円(同一世帯に同居している家族で親会員と同一クレジット払いの場合1000円)。利用時に6時間6,000円、12時間8,000円、24時間10,000円、23時から翌朝8時の利用で3,000円(その他の利用300円/15分)が必要。その他、一回の予約につき20kmを超える走行距離については20円/kmの距離料金が必要になる。
また、企業での利用については、入会金10,000円/社、ICカードの発行手数料1500円(利用人数分)。月額費用は、50人までの利用であれば3000円/月、100人までの利用であれば5,000円/月。利用時の料金については、個人向けと同様。
「ステーションは、近ければ近いほど、密集していればしているほど、借りられていて使えない(乗車できない)というリスクが減る」(廣末氏)。25日現在、東京都世田谷区・目黒区内の東急田園都市線・東横線沿線の10ステーションに計11台のプリウスを用意。20代-40代の男女をメインターゲットに、本年度中に東京23区内、3年以内に他都道府県へ進出を計画しており、保有車両数についても3年後には1,000台の規模まで拡大させる方針。
comuca/コミューカ株式会社
http://www.comuca.jp
【訂正】文中「企業での利用については、入会金10,000万円」としておりましたが、「10,000円」の誤りです。該当箇所を訂正の上お詫び致します。(2009/02/25)
|