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サイバーステーション株式会社(本社:石川県金沢市、代表:福永泰男)は6日より、デジタルサイネージ(電子看板)ソリューション「サイバーモーション デジサイン」の販売を開始した。
サイバーモーションデジサインは、同社が2007年4月より販売している動画配信ASP/SaaS型サービス「サイバーモーション」シリーズの新商品としてリリースするもの。デジタルサイネージとは、デジタル技術を使って複数のディスプレイに映像や情報をタイムリーに配信する電子看板サービス。今回のサイバーモーションデジサインは、株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市、代表:細野昭雄)との業務提携のもと同社リテール商品をベースに開発したハードウェアと、自社開発のソフトウェアを組み合わせて提供する。
Flashや3GP/3GP2、iPhone向けなど多彩なフォーマットに対応。1つの動画をデジタルサイネージのみならず様々なメディア向けに変換/配信できるほか、STB(セットトップボックス:動画配信端末)によるコントロールで複数の拠点/地域や時間毎に異なるパターンでの動画配信を行うこともできる。また、オリジナルテンプレートの作成にも対応する。
ASP/SaaSの形で提供するため、初期導入時にはSTBおよび動画配信店舗サーバの購入が必須だが、その他初期設定費用、月額利用料で安価に利用できるのが特徴。価格はSTB/店舗配信サーバが1台各5万2500円、初期設定費用21万円。月額費用は1STB(容量500GB、配信容量100Mbps)で9,450円。STB2台目以降は月額3,150円となっている。
本件についてサイバーステーションは「弊社は創業当初より、プラットフォームやASP/SaaSにて動画配信サービスを提供している企業。既にネット通販システムやテレビ局、地方自治体などへの導入事例を数多く持っているが、昨今デジタルサイネージについてはニーズが高まってきている。これを受け、以前より有していた技術/ノウハウを組み合わせると同時に新たな技術の開発も進め、今回のサイバーモーションデジサインを開発した。考えとしては以前からあったが、既に技術等を持っていたことから開発期間は約3カ月程度だった」とコメント。「タイミングとしては、昨年末頃より特に要望が増えていたことと、3月3日-6日に『リテールテックJAPAN 2009』が開催されることからそれに照準を合わせたという形」(サイバーステーション)
また同社とアイ・オー・データ機器は2006年12月にと資本提携を実施し、以降OEM提供などを通じて協業してきたが、「(資本提携は)本件を目的にしてというわけではなく、従来からの取り組みの延長線上という位置づけ。サイバーモーションデジサインにおいてはアイ・オー・データ機器からはハードウェア商品の供給を受けているが、システム開発およびハードウェアのファーム開発までを弊社が担っている。サポートについてもハードウェア自体のこと以外は全て弊社が担当」(サイバーステーション)した。
サイバーステーションでは「サイバーモーションデジサインは、ASP/SaaS型プロバイダで実績を有する弊社と、ハードウェアでは国内大手周辺機器メーカであるアイ・オー・データ製を採用することにより、リーズナブルな価格と高い信頼性を同時に実現した商品。そのため中規模から大規模まで幅広い層の企業がターゲットとして考えられる」と話し、医療機関や大型ショッピングセンター、銀行などあらゆる「人が集まるスペース」での利用を想定。
今後はメディアコンテンツの流通チャネルについても検討していくほか、セミナーなどを通して販売代理店を広く募っていく予定。また既に導入に向け話が進んでいる案件もあるとし、2010年3月末までに同ソリューションにて1億円の売上を目指すとした。
サイバーモーション
http://http://www.cmasp.jp/
サイバーステーション株式会社
http://www.cyberstation.co.jp
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