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株式会社コルト(本社:東京都渋谷区、代表:河野紘一郎)は24日、プラットフォーム提供を前提としたイベント検索サービス「eventpage.jp」α版の提供を開始した。
eventpage.jpは、“足を運ぶイベント”に特化したイベント情報検索サービス。オープンソースのクローラーを活用し各種サイトを横断してイベント情報を収集、反映する。オープン当初はライブ・コンサート/演劇等の情報が中心だが、最終的にはバーゲンセールやフリーマーケット、ファッションショー、アートイベント、お笑い、スポーツ、行政イベント、学生イベント、ビジネスセミナー、レジャー情報など、あらゆる「リアルで楽しめるイベント」の情報を網羅していく予定だ。
イベント情報サイトとしては他社より幾つかサービスが提供されているが、「新商品発売」については原則含まず、実際に足を運ぶイベントに特化しているのが特徴。また同じイベント情報が複数のサイトにあった場合は場所や日時/イベント名に基づき1つのイベントとしてまとめて紹介する。
イベントの検索、掲載は無料。ビジネスモデルとしては「eventpage.jpをプラットフォームとして他社に展開する」「eventpage.jp のコンテンツを提供する」「関連広告の掲載」の3種類を視野に入れている。
コルト代表の河野氏は「収益モデルについては、アメリカのイベント検索サイト『Zvents(ジーベンツ)』のような形を考えている。Zventsは掲載イベント数が圧倒的であるのもさることながら、イベント情報のプラットフォームとして機能しているサービス。イベントを開催する各社、イベント情報を取り扱うポータルサイト/メディア各社や担当行政がまずZventsに情報を提供すると同時に関連情報をZventsより引き出し、自サイトに掲載する形だ。日本ではOKWebが他社にプラットフォームやコンテンツを提供しているのが近いと思う。そのイベント情報版がZventsであり、日本国内でその地位を目指すのがeventpage.jp」と話している。
「eventpage.jpが軌道にのると、企業はページを自社で構築するのではなく、大きなブログパーツを利用するようなイメージでサイト来訪者にイベント情報を提供できるようになる。ただ現在は、まずクロール対象サイトを拡大し掲載情報の拡充を行うのと同時に、eventpage.jp自体の知名度向上を図るのが第一。プラットフォーム提供については月額数万円程度と考えてはいるが、大きな負担にならない程度の金額を予定しているだけで詳細はまたこれから検討を重ねていく予定。その他、自社イベントを検索したユーザー層などのレポート提供といったモデルも考えて行きたい」(河野氏)
コルトは“インターネットを使ってリアルな活動を支援する”という考えのもとで設立。イベント情報はその最たるものだが、河野氏は「イベント関連情報は取り扱いが難しい」と話す。「賞味期限が短いというか、口コミが効かない分野のひとつがイベント情報。開催前に語られることはあまりなく終わってからブログ等でレビューを書くという形が一般的で、更に過去のイベント情報が検索されることも少ない。そのため、知っていれば行きたかったと考えたことは誰しもあると思う。そういった『イベント情報を取り扱う上での弱点』も承知している。しかし、そのために成功しているサイトが国内ではほとんどないというのがeventpage.jpにとっての強みになる」と話す。
同社では今後、検索対象となるイベント情報の拡充を進めるほか、イベント投稿機能の追加、外部SNSとの連携、そしてその後いよいよプラットフォームとしての展開を行っていく予定。また現在はPCからのみ閲覧可能だが、春頃をめどに携帯版もリリースする予定で、「検索対象イベント数や利用者、売上等についての目標値はまだ定めていない。正直なところ、やっと完成し公開に踏み切ったという段階なので目標はこれから考えていこうと思っている。ただイベント情報については国内最大級のサイト、サービスになることを視野に入れいている」(河野氏)とした。
eventpage.jp
http://eventpage.jp/
株式会社コルト
http://www.colt.co.jp/
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