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株式会社手嶋屋(本社:東京都板橋区、代表:手嶋守)は27日、オープンソースのSNS構築エンジン「OpenPNE」をメジャーバージョンアップ。「OpenPNE3.0」の提供を開始した。
「OpenPNE」は、手嶋屋が中心となって2005年8月から提供しているSNS構築のオープンソースで、2009年1月27日現在、3万以上のSNS(300万ID以上)で利用されている。
「これまで、あらゆる組織にOpenPNEを導入するOpenPNE普及フェーズと位置づけてきたが、OpnePNE3.0によってOpnePNEを組織にとっての必需品(インフラ)にしていく次のフェーズに入る」(手嶋屋 代表手嶋氏)と話すように、今回のバージョンアップは法人利用者の増加や連携サービスの提供を念頭に置いている。
具体的には、「これまでどちらかというとコアな部分に組み込まれていた」(同社)日記機能やあしあと機能、イベント機能など各種機能を「OpenPNE Plugin API」上で稼動する着脱可能なプラグインとして切り分け、管理画面やフレンド機能、プロフィール、コミュニティ、認証などSNS運営で必要最低限の機能を「Core Application」に格納。OpenPNEを導入する組織のニーズに合わせたプラグインの選択や独自開発が容易になった。
また「OpenPNE Plugin API」以外にも、「OpenID」やGoogleが提供するソーシャルアプリケーション開発用のAPI「OpenSocial API」に対応したほか、PCや携帯のブラウザ以外の端末からOpenPNEを操作できる「OpenPNE Web API」を提供するなど、他のサイトやアプリケーションとの連携面も強化。今後は手嶋屋のOpenPNEプロジェクトとしても、PayPal決済アプリなどを提供していく計画。
インターフェイス面でも、辞書ファイルを追加する形で外国語への対応を可能にしており、英語、中国語の辞書ファイルについては、同プロジェクトとして開発を進めている。
これまで最新安定版として提供してきたVer2.12の今後について「現時点で2.14までの開発は既に確定」(手嶋氏)しており、同バージョンが提供される予定の3月までは、3.0シリーズと平行して開発を進める予定。その後はサポートのみに移行し、3.0シリーズの開発に注力していく体制を整え、6月末までに3.0シリーズで1万サイトへの配布を目指す。
OpenPNE
http://www.tejimaya.com/openpne/
株式会社手嶋屋
http://www.tejimaya.com/
【訂正】文中4段落目にて「組織のニーズ併せた」としておりましたが「組織のニーズに合わせた」の誤りです。該当箇所を訂正の上お詫び致します。(2009-01-28)
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