|
アップデイティット株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表:安中伸彦)は11日、ドキュメンテーション支援サービス「Crossnote」の機能を拡充した。
「Crossnote」はオープンソースのEclipseをベースにアップデイティットで独自に開発。2007年11月より提供しているドキュメンテーション支援サービス。クライアントソフトを通じ、プロジェクトメンバー間で複数のドキュメント(Word、Excel、Power Point、Visioなどのファイルに対応)を共有・編集できる。
ドキュメントを修正、変更した場合、他のプロジェクトメンバーにも通知され、修正前後の違いを詳細に比較できるほか、これまでの修正・変更履歴を一覧表示するタイムライン機能を搭載。プロジェクトメンバーとのやり取りは、後からドキュメント単位で一覧確認できるように、各ドキュメントに直接質問やコメントを添付する仕組みを採用している。プロジェクト全体で、質問や課題の一覧表示も可能。この他、同じ内容を何度も利用する場合に、参照元を修正するとそのコピーを利用した箇所も自動的に置き換わる「参照コピー」機能など、効率的なドキュメンテーションを支援する。
今回の機能拡充では、一つのドキュメントに対して複数の分類カテゴリを設定できるようにしたほか、質問やコメント生成時の分類カテゴリを、任意入力(新規カテゴリの場合)方式に加え、プロジェクト毎にあらかじめ設定された分類カテゴリを選択する方式が可能になった。
今後も随時機能を拡充していく計画で「今年の3月末、または4月頃を目処に、Wordファイルのインポート機能(Wordファイルをcrossnoteドキュメント形式に変換して取り込む機能)を大きく機能強化する予定」(同社代表安中氏)とコメントしている。
「Crossnote」は、自社サーバーにインストールして利用するサーバ自己保有型と、アップデイティットがサーバーを運用するSaaS型の2種類で提供。どちらの場合でも、利用には各PCにクライアントソフトのインストールが必要になる。
SaaS型の提供は2種類で、1ユーザあたり30,000円/年の「年契約」と予め毎月利用するユーザー数を1ユーザーあたり2,500円/月で設定する「プロジェクト・チャージ契約」を用意。サーバ自己保有型の提供は、サーバー費用は含まず、1ユーザーあたり25,000円/年と初期導入費10万円が必要になる。
2009年1月15日現在、導入企業は約30社。大手代理店との交渉も進めており、今期中(2009年8月期)はまず販売体制を整え、来期(2010年8月期)で3,000ユーザへの提供を目指している。
Crossnote
http://www.updateit.co.jp/crossnote/index.shtml
アップデイティット株式会社
http://www.updateit.co.jp/
|