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シオンコンサルティング有限会社(本社:神奈川県川崎市、代表:織田隼人)は25日、同社運営のポッドキャストポータルサイト「podc.jp」の番組コンテンツを携帯向けに圧縮配信するサービス「ポッドケー」を開始した。3キャリア対応でサービスの利用は無料。
ポッドケーは、PCを経由せずに携帯電話でコンテンツを直接入手/再生できるサービス。携帯向けに圧縮変換したキャッシュデータを配信する。12月25日現在の登録番組数は400件。
コンテンツの入手方法はキャリアによって若干異なり、iモードの場合は、聴きたいコンテンツを選んで空メールを送信すると音声ファイル付きのメールが返信される。EZweb/Yahoo!ケータイでは、聴きたいコンテンツを選んで直接ダウンロードして再生できる。コンテンツは一旦、携帯電話に保存されるため、電波状態に関係なく好きな時に利用できるのが特徴。
開発経緯について同社代表織田氏は、「現在、ポッドキャストの業界は危機状態にあり、優良な番組が、スポンサーがつかないために終了するという状態になっています。というのも、ポッドキャストを聞く人自体が少ない状態だからです。iTunesのトップ10の番組でさえ、推定週間ダウンロード数は10万くらい。弊社自身、ポッドキャストを運営しておりますが、週間ダウンロード数3万から4万という広告の付きづらい位置におります。この状況を打破し、優良なコンテンツがポッドキャスト自体で収益を得られるような構造を業界として作っていきたいと思い、当サイトを開設しました」と説明。
コンテンツの検索方法はキーワード検索のみだが、将来的にはドリルダウン形式の採用なども検討中。なお、 msearch(全文検索エンジン)/qmail(電子メールサーバソフトウェア)以外の実装機能はほぼ自社で開発している。
ポッドケーにおけるビジネスモデルに関して織田氏は、「将来的には更新した番組の通知メールを送る機能を実装し、その番組更新通知メールに広告をつけ、そこでの収入で運営しようと考えております。また、コンテンツプロバイダーに対しての収益返還策としては、各番組ページのカスタマイズ機能を作成し、そこでコンテンツプロバイダーが編集して商品やキャラクターグッズなどを売れる仕組みにし、コンテンツプロバイダーの収入を確保できるようにしたい」との考えを示した。
おもな利用者層は、10代後半から40代までと幅広く想定しており、男女比にすると、男性3に対して女性1 程度になるとみている。当面目標は登録コンテンツ数 2,000件、1日あたりのダウンロード数 100万件、更新通知メール登録者数 100万人を目指す。
さらに2009年1月から3月の間にユーザー向け更新通知メール配信サービスを開始し、それ以降には番組ランキングページの作成、コンテンツプロバイダー向け番組ページ編集機能の実装、番組カテゴリページの作成などを計画している。
ポッドケー
http://podk.jp/
podc.jp
http://podc.jp/
シオンコンサルティング有限会社
http://podc.jp/about_us.php
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