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株式会社ソフトサイン(本社:東京都渋谷区、代表:計和友紀)は18日、ベトナムのIT企業「Unisoft Co., Ltd.(所在地:ホーチミン、代表:トラン・ホン・クァン、2009年初旬より VTM vietnam Co., Ltd.に商号変更の予定)」と業務提携し、ベトナム国内におけるモバイルコンテンツ配信事業へ進出することを明らかにした。当初は Unisoft がベトナム国内での配信を担当し、2009年第1四半期を目処にコンテンツ配信専業の合弁会社を設立する予定。
ソフトサインは設立当初から、ASEAN諸国向けの各種コンテンツ配信を事業ドメインとして準備を進めていた。ベトナムから事業をスタートさせる理由について代表の計氏は、「中国、インドも調査をしました結果、ビジネスのしやすさ(親日含めて)や参入障壁の度合い、収益化への時間を検討しベトナムから始めることとしました。また、既にパートナー企業があり情報が多く入ってきていて、他国で1から進めるよりも早く展開できる見込みがあった」とコメント。
今回の提携についても、「ベトナムの携帯コンテンツ市場は、5,000万人のユーザーアカウントがある割りには、日本でいうところのi-mode前夜のように捉えています。ただ、オンラインゲームを見ましても、一足飛びに浸透し流行する可能性が高くありますので、(提供するコンテンツは)古いものでも良いという思いはまったく持っていません。日本においても通用するゲームであり、品質の高さを維持することが大事なポイントであると考えています。これらを実行していけば、 CP(コンテンツプロバイダー)もまだまだ少ない状況ですので、先行者メリットもあり大きなシェアをとれるものと考えています」と話している。
また、ベトナム国内ではPC向けのSNSなども流行していることから、「携帯SNSにも力を入れ、ベトナムにおけるグリー、モバゲーのような位置づけを目指していきたい」(計氏)としている。
供給するコンテンツはソフトサインが日本企業から確保し、ベトナムの有力キャリア各社との提携や、Unisoftの関連会社で決済サービスを手掛ける MX社(所在地:ホーチミン、代表:レ・ガオ・ベト)との連携により、スムーズな課金の仕組みを提供する。まずは2009年1月下旬-2月に掛けて、CDMA方式の 3G端末(キャリア:s-fone)35万台へBREWコンテンツを提供し、その後にGSM端末にもコンテンツ提供を開始する予定。当初はゲームや占い、リングバックトーンなどのコンテンツから始め、随時拡充していく。
ベトナム国内における一般的な携帯コンテンツの単価は、10,000VND(ベトナムドン、2008年12月19日時点で約52円)。ソフトサインでは各キャリアの20%を有料コンテンツ利用者と想定し、その内の3-4%獲得を狙っており、初年度売り上げ1億円を見込んでいる。
株式会社ソフトサイン
http://www.softsign.jp/
Unisoft Co., Ltd.
http://unisoft.jp
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