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サイバーズ株式会社(本社:東京都板橋区、代表:中林寿文)は2日より、複数のブログ記事を収集したうえで「人のつながり」を解析・抽出し、メタSNSとして可視化するデータベースサイト「dare」の試験提供を開始した。
dareは同社がコミュニティサイトの構築/運営により培ったコミュニティ分析技術・リレーション解析エンジンにより、インターネットで公開されているプロフィールデータやブログなどの記事を収集/分析。趣味の類似や地域など明記されていないメタ情報を抽出して人と人とのつながりを可視化する仕組みだ。
トップページでは収集した記事をカテゴリ別に表示するほか、名前/カテゴリー/エリア/メールアドレス/ホームページで検索できるようになっている。これを利用することで、趣味/嗜好の似たユーザーや記事を探すなどこれまでクローズドのSNS等でしか行えなかった「つながり」探しが可能になる。
会員制ではなく、誰でも無料で利用できる。コンテンツ提供や広告ビジネス、またソリューションサービスとしての提供などが収益源となる予定。
なお同DBはサイバーズの独自クローラーにより収集された記事で構成されているため、ブロガー自身が記事の登録を行うといったことは現状不可能。現在は同社運営のブログサービス「日記系.jp」ほかニフティ、OCN、はてななどメタデータの吐き出しを行っている幾つかの他社サービスが対象となっており、2008年12月2日現在のインデックス数は約10万人になる。
サイバーズでは、SNSと他サービス(ブログなど)の親和性、クローズドな紹介制SNSのメリット/デメリットなどについて独自に分析・検討を重ねており、「以前から予想してきた通り従来クローズドSNSであったものが自由登録制SNSに移行したりブログ部分に、より重点が置かれるようになるなど、サービスの垣根がなくなるフェーズになってきた」(サイバーズ)と判断し、dareの開発に着手した。
「ブログサービスの魅力とSNSの魅力を最大限引き出して連携することで、新しいコミュニティサービスの切口(ソリューション)となることを目指しdareを提供する。これによってコミュニティサービスソリューションの商品ラインアップを強化し、より高付加価値なコミュニティソリューションが提供可能となるのが弊社にとってのメリットと考えている」(サイバーズ)とした。
クローリングの対象サイトは、随時拡充していく予定で「弊社クローラーの速度の問題もあるが、早いうちに日本中のブログを対象としたサービスになるよう力を注ぐ」(サイバーズ代表中林氏)。今後は「より多くの方を網羅するのと同時に、dareをきっかけにコミュニケーションの輪が広がるような仕掛けを、ユーザーニーズを鑑みながら検討していきたい」(中林氏)と話している。
dare
http://dare.cyberz.jp/
日記系.jp
http://nikki-k.jp/
サイバーズ株式会社
http://www.cyberz.co.jp/
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