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株式会社ソーシャルグループウェア(本社:東京都渋谷区、代表:上田祐司)は7日、100%親会社にあたる株式会社ガイアックス(本社:東京都渋谷区、代表:上田祐司)に対して総額9,000万円の割当増資を実施した。
ソーシャルグループウェアは、株式会社ループス・コミュニケーションズ(以下ループス、本社:東京都品川区、代表:斉藤徹)が運営してきた「iQube」事業を分社化する形で同100%子会社として9月に設立していたが、10月31日にループスが保有する全株式をガイアックスに譲渡しており、11月1日付けで「株式会社ソーシャルメディア」から現社名に商号変更、併せて代表取締役にガイアックスの上田祐司社長が就任している(前代表取締役の斉藤徹氏は社外取締役に就任)。
ソーシャルグループウェア取締役の森垣氏は「ガイアックスで内定者向けのSNS『フレッシャーズ』を展開していくなかで、社内のコミュニケーションツールに対するのニーズが高いと感じていた。今回の調達資金は、開発とプロモーションを中心に投下していく予定」と話す。
ソーシャルグループウェアが展開する「iQube」は、社内SNSやソーシャルブックマーク、wikiなど社内の情報共有・コミュニケーション機能のほか、スケジューラ、設備予約、三段階の管理画面など企業向けのグループウェア機能を搭載している。状況に応じてスケジュールだけ共有する権限を付与し、社外のメンバーを登録。スケジュールの具体的な内容を伏せたまま埋まっている時間帯を確認できる設定など、細かな権限設定により提携先やプロジェクトに関わる他社との連携に活用できる。
初期費用なしのSaaS型で提供され、最小構成(10ID、12ヶ月契約、ストレージ5G、月5件までのサポート)で月額4,200円から導入可能。50IDまでは5ID単位で追加できる。2008年3月からのテストサービスから含め、トライアル利用企業数が300社強。6月の正式版提供から既に100社弱の企業が導入している(全て2008年11月7日現在)。
来年春までには、稟議書などに活用する承認機能付のワークフロー機能の提供を予定しており、「当面は開発を重視」(森垣氏)しながら、2-3年後に2,000社への導入目指している。
将来的には、ガイアックスが提供する内定者向けのSNS「フレッシャーズ」との連携、統合も視野に入れており、「APIの公開やガジェット機能の追加など、よりプラットフォーム的な要素を強め、利用企業側でiQubeに蓄積したデータベースを活用した便利なツールを載せていけるような環境に育てていきたい」(森垣氏)と話している。
iQube/株式会社ソーシャルグループウェア
http://www.iqube.net/
株式会社ガイアックス
http://www.gaiax.co.jp
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