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popIn株式会社(本社:東京都文京区、代表:寺田博視)は23日、タブやウィンドウの切り替えなしに、Webサイト上のテキストを任意に選択、もしくはショートカットキーにより出現する入力枠に直接キーワードを入力することで、その場で関連情報(検索、地図、Wikipedia、翻訳)を取得できるブラウザ拡張ツール「popIn」のブラウザプラグイン版(無料)を公開した。24日現在の対応ブラウザは、Internet Explore 6/7/8、Firefox 2/3。Safari、Google Cromeにも今後対応する予定。
同社では2008年7月9日より、ブックマークレット形式で「popIn」を提供。当初はブックマーク内にあるpopInを起動し、調べたいテキストを選択(カーソルを反転)すると、選択位置の右上にpopInロゴが表示され、サービスメニューから必要なサービスを選択する仕組みだった。ブラウザのプラグインにすることで、そのままの使用感でpopInを毎回起動せずに常時利用可能になった。
「当初よりブラウザのプラグインとしての提供は予定していたが、リソースや開発コストの問題で、まずはブックマークレットからの提供になった。今回プラグイン版の提供にあたり、機能面もあわせてバージョンアップしている」(popIn代表寺田氏)。
機能の拡充では「サイト上をなぞるだけではなくて、関連、連想するキーワードを検索したいという要望を頂いた」(同氏)ことから、Windowsの場合[Ctrl]+[Space](Macの場合[Alt]+[Space])にて、直接キーワードを入力し検索検索結果を表示できる「うちこみpopIn」機能や、従来検索結果のリンクをクリックした際新しいタブが開かれる仕組みだったものを「タブを減らす、煩雑さをなくすというコンセプトから」(同氏)ページ遷移なしにその場で表示させる「popFloat」機能。ブラウザの右下に表示されるpopInのアイコンをクリックすることで「popIn」で利用するサービスを選択できる「カスタマイズ」機能を追加した。
今後もブックマークレット型の提供は続けるが、プラグイン型により力を注ぐ方針で、時期を見てブックマークレット型のバージョンアップ(プラグイン型同様)も行う。また、プラグイン版で「エンドユーザー向けの機能については一通り追加できたかな、と考えている。今後は、開発者がpopInに機能を追加できる仕組みとして、API公開などプラットフォーム化を進めて行きたい」(同氏)と話している。
popInについて現状のユーザー数、ダウンロード数などについては非公開だが「開始当初は、広告モデルを念頭においていたので、その意味で収益化を図るなら100万ユーザーは必要だと考えていた。現在でもその考えは変わらないが、現在収益化を念頭においた企業向けのサービスを準備しており、popInのユーザー数やダウンロード数といった数値目標について現在は重視していない。popInについては、とにかくまずユーザーに納得していただけるようなサービスを提供していければ」(同氏)。新サービスについては、本年度(3月までに)中にはリリースする予定だが、詳細については「まだ明かせない」(同氏)。
popIn/popIn株式会社
http://www.popin.cc/
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