|
プライムセオリー(所在地:東京都国分寺市、代表:東海林誠)は24日、多品種少量的な商品を探している一般ユーザーに対して、指定したエリアに存在する店舗会員が直接アプローチできる携帯向け位置情報連動型広告システム「一期一会」の提供を開始した。
「一期一会」のコンセプトは ” リアルに繋げるマーケティング”。店舗側からの一方通行ではなく、メールや電話で一般ユーザーとインタラクティブな関係を構築できるサービスを目指しており、商店街やチェーン店のほか、古書の神田神保町や電器・アニメの秋葉原といった特色のある街など、比較的カテゴライズが容易な店舗群の広告出稿を一元化する。
サービス名の「一期一会」は、一般ユーザーと店舗会員が出会う一期一会の関係という意味ではなく、ここにしかない、ここで見つけられなかったらもう入手できないといった、一般ユーザーと探し物の関係を表している。
「現在、モバイルマーケティングが広まっていますが、どれもこれも似たようなサービスです。アクセス解析に比重を置き過ぎてはいないか、解析で得た情報をサイトの構成や広告の見直しだけに利用してはいないか、これらにずっと疑問を抱いていたことが着手のきっかけになりました。今年の2月に構想を練り、およそ2週間で根幹部分はできあがりました。個人事業で従業員は私一人ということもあり、他の仕事も並行しておこなっている関係でその後は『一期一会』の開発に注力できず、合間を見つけながら地道に開発を続け、リリースにこぎつけました」(プライムセオリー代表東海林氏)
探し物依頼の情報は、あらかじめ店舗側で選択したエリア(店舗から半径●Km以内)と商品カテゴリーに一致すると、リアルタイムで店舗PCのブラウザ上に依頼者の位置をマーキングし同時に商品情報も表示される。また、地図上のマーカーをクリックするとメール返信もできる。「いままでのネット広告は出稿しっぱなしで広告主からのアプローチができませんでしたが、『一期一会』は、潜在的消費者への積極的なアプローチが可能になっているのが特徴です」(同氏)。
提供形態はサーバ構築を含めた売り切り、ASPのどちらにも対応。導入までの期間は、カスタマイズなしのASP提供で最短2週間。料金に関しては、加盟団体の規模(店舗数)によって異なるが、ASPの場合で初期費用/月額利用料ともに数万から数十万円が目安となる。「加盟方法は商工会や商店街といった組織で加盟していただく場合と、個々の店舗がそれぞれ加盟していただく場合の二つありますが、広告効果、費用面を考慮し、前者をお勧めいたします」(同氏)。
当面目標は加盟団体数が20団体、店舗数は400店舗。一般ユーザーの利用指標として月間10万UU、50万PVを目指す。今後は加盟団体をまとめたポータルサイト化や、ファン獲得のためのコミュニティ化などを検討している。
一期一会
http://www.primetheory.jp/package.html#40
プライムセオリー
http://www.primetheory.jp/
|