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株式会社ジェイピー・セキュア(本社:神奈川県川崎市、代表:菅原修)は8日、同社が提供中のシグネチャ型Webアプリケーション・ファイアウォール(以下WAF)「SiteGuard(サイトガード)」のバージョンアップを実施。SiteGuardVer.3.00をリリースした。
SiteGuardはジェイピー・セキュアが2008年8月1日より販売しているWAF。ネットワーク・セキュリティの専門家によって抽出したトラステッド・シグネチャを標準搭載しており、多重防御機能と併用することで既知の攻撃の97%(ジェイピー・セキュア調べ)を防御するほか、自己学習する「パラメータ検査機能」なども備える。ポリシー策定することなく導入でき、国産製品ならではのサポート体制が特徴。価格はサーバーライセンス(初年度価格)が178万円、次年度以降の更新価格が53万4,000円となっている。
今回のバージョンアップでは新たにVMware環境の正式サポートを開始したほか、Web管理画面のリニューアル、Keep-Alive接続への新規対応、アクセスログの内容改善、トラステッド・シグネチャに関連する情報の拡充などを行った。なお本バージョンアップに伴う価格の改定等はない。
本件についてジェイピー・セキュアは「WAF製品は同市場に数メーカあるが多くはアプライアンス型製品で、弊社SiteGuardのようなソフトウェア型製品は希少な存在と自負している。その一方、顧客側の事情として、WAF製品の導入・検討にあたり、アプライアンス型製品を希望するケースとソフトウェア型製品を希望するケースがあった。経験上、ソフトウェア型製品を希望する主な理由としては『物理的な管理対象機器(サーバ)を増やしたくない』『環境に合わせて入念なサイジングを施したい』『将来的なシステムの拡張性を確保したい』等が挙げられるが、これらは仮想化システムを導入する理由と共通する面も少なくないと考えた。これらのことから『仮想化環境でソフトウェア型のWAF製品を利用できることは、お客様にとってメリットがある』と考え、今回のリリースに至る。バージョンアップについての着手時期は約6カ月前」とコメントした。
なおSiteGuardは、日本エフ・セキュア株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表:桜田仁隆)の手がける「F-Secureサイトガード Linuxサーバ版」の事業譲渡(2008年7月11日)を受け、ジェイピー・セキュアが2008年8月1日より開発/販売している。
「WAF製品という観点ではいくつかの競合製品があると認識しているが、それらと比べた場合、トラステッド・シグネチャによる導入/運用コストの低減化、ソフトウェア型という特性からの柔軟性、そして国産品であることがSiteGuardの優位点。今後は独自のマーケティング施策に基づき様々な形態でSiteGuardを提供していく予定で、具体的にはソフトウェアライセンス販売、ホスティング事業者向け月額ライセンスモデル、OEM提供によるアプライアンス化等を視野に入れている。また中長期的には、SiteGuardで培った技術をベースにソリューション範囲を拡充していく予定で、製品だけでなくサービス開発も検討していく」(ジェイピー・セキュア)。2008年9月10日現在で約30セットの導入実績を持っており、今期で100セット程度の導入を目指している。
SiteGuard
http://www.jp-secure.com/
株式会社ジェイピー・セキュア
http://www.jp-secure.com/
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