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株式会社ネイキッドテクノロジー(本社:東京都港区、代表:菅野龍彦)は23日、既存のHTMLに独自の拡張タグを追加記述することでリッチインターフェイス化を図れる携帯向けRIA(Rich Interface Application)プラットフォーム「Colors」を独自に開発。第一弾としてdocomoの携帯に対応したクライアントソフト(iアプリ)のα版の無償配布を開始した。
ネイキッドテクノロジー代表の菅野氏は「一年ほど前に着想し、言語仕様ならびにプラットフォームの開発を行ってきました」と説明。同社で独自開発したアーキテクチャ「XUI(eXtensible User-Interface)」に基づいて開発した。
「Colors」は、各サイト毎にカスタマイズされたユーザーインターフェイスを既存のHTMLコンテンツにColorsの拡張タグを追加して記述することで構築できる点が最大の特徴。既存コンテンツに追加するため、開発期間の短縮とコスト削減にも貢献する。「例えばPC向けには既にサービスがあるような場合であれば、サービスの設計、XUIの設計などを考慮して、最短6-8週間程度で納品できる」(菅野氏)。
今回無償提供を開始したのは「Colors」プラットフォームに対応したコンテンツを閲覧するためのクライアントソフト(iアプリ)。同アプリを立ち上げると対応したコンテンツを閲覧できる仕組み。au/SoftBankへの移植作業にも着手しており、今秋以降、順次対応を終える予定。2009年3月末までに50万人程度の利用者の獲得を目標にしている。
25日現在で今回提供したクライアントソフト(iアプリ)から閲覧できるのは、同社がデモンストレーション用途として開発した、「Twitter」(運営:米Twitter, Inc.)のクライアント「twittie」と、Flickr(運営:米Yahoo! Inc.)の写真閲覧サービス「flickkie」の2種類。
収益についてはColorsを利用してコンテンツやサービスを提供する事業者から、プラットフォームの利用料を徴収。Colorsに対応するRIAの開発業務の受託も行う予定で、ニュース系情報サイトや、ECサイト、コミュニケーション頻度の高いコミュニティサイトなど、既にCMSなど利用したPC向けのコンテンツ資産を持つ比較的大規模なサイトからの短期間での携帯向けサイト対応などのニーズに応えていく。
今秋を目処に営業体制を整えており、料金については初期費用で「数百万円台の中盤くらい」(菅野氏)。月間のゲートウェイサーバを通過するデータ量から算出する月額費用については「小さくても数十万円くらいから」(同氏)になる見込み。将来的には、Colorsのプラットフォーム内で独自の広告配信サービスを展開していく計画。
Colors
http://colors.naked-tech.com/
株式会社ネイキッドテクノロジー
http://www.naked-tech.com/
【訂正】文中、「ゲートウェアサーバー」としておりましたが「ゲートウェイサーバ」の誤りです。該当箇所を訂正の上お詫び申し上げます。(2008/07/28)
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