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株式会社ハイパーギア(本社:埼玉県さいたま市、代表:本田克己)は16日、紙文書のデジタル化や電子文書管理システムにおいて、文書名/分類、作成者等の属性データを効率的に入力するための認識システム「HG/PscanAuto」を開発。その販売を開始した。
HG/PscanAutoは誤り訂正機能を持つQRコードやチェックマーク、手書き文字に対応する「登録シート」をXMLで生成することができるシステム。認識項目の形式や認識結果の変換方法等の情報をXMLで準備するだけで登録シートをレイアウトし、スキャン認識用のPDF、フォーマットファイルを自動的に生成する。また運用についても生成した登録シートにチェックマークなど必要事項を記入し、電子化したい原稿の上に重ねてデジタル複合機などでスキャンするだけで入力可能。QRコードや手書きチェックマークを認識してPDF変換/白紙除去などを行い、出力フォルダに書き込んで文書管理システムに登録できる。
ハイパーギアではデジタル複合機による紙文書の電子化を目指している上場/中堅企業をメインターゲットにこれを展開する考え。なお価格はオープンだが、実売で40万円程度の予定。
また同社はHG/PscanAutoのリリースと同時に、同システムが株式会社OSK(本社:東京都墨田区、代表:宇佐美愼治)のドキュメント管理ソフト「VisualFinder」のオートスキャンオプションとして採用されたことも明らかにしている。
本件についてハイパーギア代表の本田氏は「内部統制、企業のコンプライアンスで需要が拡大する紙文書の電子化/電子文書管理システムにおいて、最も課題とされる文書名や分類/作成者などの属性データを、大量かつ高速にデジタル複合機から入力する方法を提供するシステムとして開発したのがHG/PscanAuto。これを導入することで、手書きで記入可能なQRコード/チェックマーク/手書き文字の登録シートを利用してデジタル複合機でスキャンするだけで自動登録できる仕組みを作り、大量の紙文書の電子化を効率的に進めることができる」とコメント。
「同様な登録シートシステムは従来よりあるが、『QRコードが使え大量の情報を正確に入力できる』『QRコードを暗号化でき、記入するユーザに秘密の情報を登録シートに埋め込める』『XMLから自動で登録シートが作成できるほか、XMLも簡単な公開されたフォーマットであるため任意の文書管理システムなどとの連動が容易で登録シートの設計も自動化できる』といった点がHG/PscanAutoの優位点」(同氏)とし、今後は内外の文書管理ソフトベンダーやECMベンダーとの協業も視野に、初年度300本の出荷を目指している。
株式会社ハイパーギア
http://www.hypergear.com
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