|
キー・ポイント株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表:上辻敏之)は13日、グループメール共有システム「GrpMail(グループメール)」をバージョンアップさせたことを明らかにした。
GrpMailは同社が2004年10月より提供している、企業向けのメール共有システム。1つのメールアドレスを複数人で共有することで、メールアドレスを個人の所属から切り離しワークグループ単位に所属。リアルタイムな情報共有や情報漏えいの抑止を可能にする。
今回のバージョンアップは、「対応漏れ」「誤配信」「情報分散」といった企業のサポートデスクの三大課題の防止に焦点を当て行ったもの。禁止キーワードの設定とそれを含むメールについては管理者など作成者以外による承認がないと送信できないキーワードチェック機能、案件単位でメールのほか電話や訪問による対応も一元管理できる機能、削除したメールを含む全ての送受信メールをデータベースに保存/閲覧できるメールアーカイブ機能などを新たに備えた。またその他、従来のタグクラウド方式を廃止し複数のタグからの検索を可能にしたほか、WindowsXP/Vista向けにタスク常駐型アプリケーションソフト「GrpMail Checker」も開発。その提供も開始している。
利用料金は初期費用2万円〜、月額費用1万円〜。容量によって価格は異なるが、ASPとして3GB/25GB/200GBの3メニューを用意しているほか、システム自体をクライアントのサーバに導入するサービスも提供中。なお今回のバージョンアップについてはASPユーザーは自動的に新機能が利用できるようになっている。
本件についてキー・ポイントは「今回のバージョンアップは主にセキュリティ面の強化を行ったもの。利用者が不正なメールを送ってそれを消去しても管理者が削除メールも含め閲覧できるメールのアーカイブ機能と、設定キーワードが含まれたメールは承認されないと送信できないチェック機能が大きなポイントとなる。またチェックについては管理担当者が常にいるとは限らないので同じグループ内の別ユーザーが承認できるようなダブルチェック機能も備えている」と話す。「弊社ではGrpMailとは別に企業向けWebメールシステム『PAMPS』というサービスを提供しているが、実は今回GrpMailで搭載した新機能はPAMPSにおいて既に提供していたもの。ユーザーより、PAMPSのような機能が欲しいという声が寄せられたのがバージョンアップのきっかけになった」(キー・ポイント)
なお今後の予定については「GrpMailにおいては今回のバージョンアップがかなり大きな変更だったので、今のところ具体的な予定はない。今後の運営でまた利用者からのニーズを吸収して更なる拡充につなげようと思っている」とコメント。「GrpMailのターゲットはコールセンターなどサポート業務を手がけている企業がメインだが、部署間でプロジェクトを遂行しているところなども視野に入れている。導入目標数等は想定していないが、多くの企業に利用してもらいたい」と話した。
GrpMail
http://www.key-p.com/grpmail/
キー・ポイント株式会社
http://www.key-p.com/
|