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株式会社エブリ・ワン(本社:東京都渋谷区、代表:山本博己)は12日、独自開発の高画質・高解像度圧縮技術および音声変換圧縮技術を組み込んだ動画/音声自動変換エンジン「EMILA engine(エミラ エンジン)」の開発を明らかにした。6月からASP提供を開始する予定。
EMILA engineは、同社の動画自動変換エンジンシステム「Dcast engine」「Dcast mobile engine」に、独自開発の高画質・高解像度圧縮技術および音声変換圧縮技術を組み込んだ動画/音声自動変換エンジン。動画ファイルに含まれる音声ファイルだけを抽出・変換する機能を実装し、動画ファイルの音声だけをポ−タブルディバイスなどで視聴できる特徴をもつ。また、Microsoft Silverlight に対応することで、Windows だけでなく、MacOS上でも動作する。
変換後動画ファイル形式のFlash H.264対応機能のほか、携帯3キャリア向けの自動動画像ファイル自動生成およびQRコ−ド自動発行機能、自動レタ−ボックス機能、最適な画角にて出力する自動クリッピング機能なども搭載。これにより、高画質画像から携帯電話、アミュ−ズメント機器やインタ−ネット対応TV、デジタルサイネージなどを活用したサービスの開発・提供が可能となる。
同社では6月からのASP提供に先がけて、一部、eコマース/PR関連/ホスティング企業などに先行提供をおこなっている。あくまでも同社が提供するのはバックボーンとなる技術提供のみで、ユーザーインターフェースの開発などエンドユーザー向けのデザイン的な部分については請け負っていない。ASPサービスの利用料金は、アップロード数400件/保存容量50GBの場合で初期費用なしの月額1,000円〜。ASPのアライアンス提供として、業種業態のかぶらない企業を対象に年内50社を見込む。
「一般的な動画サービスに対してのイメージとして、利用料金が高いという印象があるので、弊社としてはそういった垣根を低くすることで、より一層の普及が図れればと考えている。今回、動画ファイルから音声のみを抽出する技術もあるので、ボイスブログやネットラジオなどの利用も可能で、動画広告にこだわらないネットCMもできるようになる」(同社代表山本氏)。
また、現在進めている「EMILA Project」では、動画関連の開発で培ったノウハウを日常生活に関わるサービスに活用しようというコンセプトのもと、医療向けや地上波デジタルテレビによって過疎地をつなぐサービスなどの技術研究に取り組んでいる。
EMILA
http://emila.jp/
株式会社エブリ・ワン
http://eburiwan.com/
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