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Agilingua,LLC.(本社:米国ニューヨーク、代表:瀬尾ゆう)は4月1日より、音声対話システムを自社開発したい企業向けに「アトム音声対話SDK v2.0」の提供を開始した。
アトム音声対話SDKは、双方向(インタラクション)の組込み型音声対話インターフェースの開発を統括的に支援するソフトウェア開発キット。データ収集/トランスクリプション/文法開発/ダイアログ開発/ユーザビリティテストといった音声対話システムの開発に必要なプロセス・開発サイクルを統括的に支援する。文法およびダイアログ開発のための統合開発環境(IDE)/Windows XP対応ランタイムエンジン/文法・ダイアログスクリプトのコンパイル/データベース統合ツールなどを搭載。
核となるアトム音声対話システム「ATOM」は、音声認識エンジンがユーザーの発話をテキストに変換し、アトムのパーサーがテキストからユーザー発話の意味を抽出。ユーザー発話の意味から必要に応じて、ダイアログマネージャがさらにユーザーから情報を引き出すための質問を決定。その決定に基づき、アトムの自然言語ジェネレータがユーザーへの質問を自然言語テキストに変換し、音声合成エンジンが音声に変換・出力する仕組みとなっている。
今回リリースされたアトム音声対話SDKでは、以前のバージョン(v1.6)に修正可能/再利用可能なダイアログ開発テンプレート「カメレオン」(2008年2月、米国特許出願中)を追加し、複数言語利用のアプリケーション開発にも対応。その他にランタイムエンジンの挙動改善、開発サンプルソースコード追加などもおこなっている。
販売対象について同社代表瀬尾氏は、「2008年はカーナビゲーションの研究・開発部門、および中小規模のロボットメーカーをメインターゲットに、SDK販売と開発業務委託のセールス活動を進める計画」とし、国内外で5,000万円程度の売上を見込む。
アトム音声対話SDKの販売価格は 450,000円。また、アトムグラマーツールプロフェッショナルは 80,000円、アトムグラマーツールビジネスは 120,000円にて提供。「こちらはあくまでも販売価格の目安です。実際にはSDKの購入とともに開発コンサルティング業務を併せて依頼していただくことが多いので、それにあわせて料金を提示させていただく」(同氏)。
今後は既存製品のセールスに力を入れていく計画で、すでに日本国内では4月から販売代理店と協力した営業を開始している。
アトム音声対話SDK v2.0
http://www.agilingua.com/jp/products_voice/overview.php
Agilingua,LLC.
http://www.agilingua.com/
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