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株式会社ファンタジスタ(本社:新潟県新潟市、代表:栗原弘樹)は4月2日、同社の持つ同人作家ネットワークを活用し法人向けに4コマ漫画作品を販売する「4コマバンク」の提供を開始した。
ファンタジスタは現在マンガに特化したSNS「マンガ読もっ!」および、同SNSと連動するマンガ関連の情報サイト「マンガナビ」を運営している。今回の4コマバンクは、マンガ読もっ!に掲載されている約400のアマチュアマンガ作品や100人を超える同SNS会員のうち実際に漫画を描いている同人作家をベースに、漫画作品をコンテンツとして法人に提供するサービス。PC/携帯サイトやフリーペーパーの運営企業を主なターゲットとしており、定期的に4コマ漫画を受け取る事ができるほか、企画/制作から要望に応じて執筆を依頼することも可能だ。また作品が採用された作家には、法人向け販売収益の約20%が支払われる。
提供形態としては「週1回掲載プラン」「毎日掲載プラン」「オーダーメイドプラン」の3つのメニュープランを用意。週1回掲載プラン/毎日掲載プランには3カ月コース/6ヶ月コース/1年コースがあり、価格は4コママンガ作品1本あたり3,561円〜4,038円。オーダーメイドプランは企画/制作含む「フルオーダーメイドコース」企画制作費3万円〜+1本あたり6,000円〜と、絵コンテありの「セミオーダーメイドプラン」1本あたり6,000円〜となっている。
これについてファンタジスタ代表の栗原氏は「WebサイトやSNSは先行投資が必要との考えからこれまで運営してきたが、漸くあるていど収益性が見込める体制が整ったことから、4コマバンクの提供開始に至る。とはいえ、当初からこういう形を考えていたわけではなく、発案は1カ月程前の話。携帯サイト関連の方と話すことがあり、モバイルコンテンツが不足しているという話をきいたのがきっかけだった。4コマバンクを利用することで企業は『毎日更新されるコンテンツ』を自動的に入手できるようになる」と話す。
「いわゆる商業誌だと原稿料の他に単行本が出版された際に印税が発生するが、Web上で印税というのはなかなか難しい話。しかし何らかの形で作者に還元できるようなことをと以前から模索していた。4コマバンクの競合というサービスは現在特に考えていないが、ザッパラス社が占いコンテンツを販売しているのがヒントにはなっている」(栗原氏)
また同氏は「特にモバイル市場では今携帯コミックが注目されていることもあり、PC向けよりむしろそちらのほうでニーズがあるのではとも考えている」とコメント。「弊社にとって4コマバンクは収益に繋がる事業の第一歩。これを機に事業の収益化を図ると同時に、マンガ読もっ!の更なるユーザー獲得に繋がればと期待している」と話し、4コマバンク事業では2008年度1億円の売上を目指すとした。
マンガナビ
http://manganavi.jp
マンガ読もっ!
http://mangayomo.com
株式会社ファンタジスタ
http://fantasista-net.jp/
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