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アイドック株式会社(本社:東京都品川区、代表:成井秀樹)は3月26日、タレント等が登場する動画やテレビCM、写真集などのリッチコンテンツの著作権を守りながら広告コンテンツを生成できるサービス「KeyringFLASH/AD(キーリングフラッシュAD)」の提供を開始した。
KeyringFLASH/ADは、同社が2007年11月より提供しているSaaS型DRMソリューション「KeyringFLASH(キーリングフラッシュ)」の広告コンテンツ対応製品。KeyringFLASHは動画を含むFlashコンテンツそのものを暗号化して著作権を保護するDRMソリューションで、2008年2月にはMac版クライアントソフトも開発している。
KeyringFLASH/ADはコンテンツ内容を保護するDRM機能により、広告主の意図しない広告コンテンツの不正/二次利用を防ぐほか、閲覧数やページからのURLリンクアクセス等のログを取得できる視聴トラック機能も備える。価格は初期費用15万円/月額基本料金5万円〜。またバイラル広告配信サービス等と組み合せることで、自社の抱えるブロガー会員に向け電子雑誌やCM動画等のリッチコンテンツを配布することも可能となる。
アイドックでは、KeyringFLASH/ADのリリースにあわせ、導入第一弾としてロカリサーチ株式会社(本社:東京都中央区、代表:林雅之)と共同で、朝日新聞社発行のワイン関連のムック「AERA TRAVELLER『憧れのボルドーへ もっと知ると、ワインはもっと美味しい!』」の販促宣伝キャンペーンを実施。KeyringFLASH/ADにて権利保護されたリッチ広告コンテンツを生成し、それをロカリサーチがインフルエンサーブロガーらに向け広告素材として提供する。
朝日新聞社などが版権を持つ素材をFlash広告化しブログ上での掲載を促すほか、見本誌をFlash版電子雑誌で閲覧できるようにした。エンドユーザーは電子雑誌の見本紙から同コンテンツを視聴すると同時に埋め込まれたAmazonへのリンクによってそのまま本書を購入することもできる。またKeyringFLASH/ADとロカリサーチの「kaffik」によってトラッキングも行い、「何回見られたか」「どのブログで見られたか」「何時に見られたか」「動画CMのどこまで見られたか」「電子雑誌のどのページが見られたか」などを測定する。
本件についてアイドック代表の成井氏は「KeyringFLASHの開始当初よりアドバージョンの必要性は感じており、今年初頭から企画は進めていた。提供する準備はできていたが、今回具体的な案件が入ったことから商品としてのリリースも決定しこのタイミングでの発表に至る」とコメント。「競合と思うサービス等は特に考えていない。強いて言えばAdobeのストリーミングサーバがあるが、こちらはストリーミングに特化しているところと価格面でKeyringFLASHと似ているとは言い難い。まずFlashのDRMという面もさることながら、アドバイタイジングの分野においてコスト面を含みブログにも使えるほどの汎用性の高さを持つのはKeyringFLASH/ADのみと自負している」(成井氏)と話した。
また「ロカリサーチとはこれまで取引等はなかったが、今後も良い関係を築いて行ければと思う。ただKeyringFLASH/AD自体の展開については同社以外の企業や広告代理店等とも幅広くお付き合いしていく予定」(同氏)としたほか、4月頃をめどにまた新たなKeyringFLASHのシリーズ製品をリリースする予定で「今後は業態に応じたものを開発していく予定で、例えば電子ブック向けのDRMなどを視野に入れている」(同氏)と話した。
一方ロカリサーチCMOの伊藤氏は「以前より顧客からFlashの著作権保護についてのニーズが寄せられており、色々と探していたところKeyringFLASHに辿り着いた。やはりFlashのDRMというのが最大の魅力と思う。今回はまず朝日新聞の書籍についての取り組みで今の段階で具体的に予定しているわけではないが、今後もアイドックとは付き合って行きたい」と話している。
KeyringFLASH/AD
http://www.keyring.net/keyringflashad/index.html
KeyringFLASH
http://www.keyring.net
アイドック株式会社
http://idoc.co.jp
ロカリサーチ株式会社
http://www.loka.co.jp
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