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株式会社エイムラック(本社:東京都中央区、代表:永井哲)は3月4日、同社提供のグループウェア「Aipo(アイポ)」の最新版「Aipo 4」をオープンソース・グループウェアとして公開。無償のGNU General Public License(以下GPL)と有償の商用ライセンスのデュアルライセンス方式で提供を開始した。
Aipoは同社が2004年11月、サーバインストール型のグループウェアソフトとしてリリースした製品。スケジュールやToDo/伝言メモ/アドレス帳/Webメール機能等を備えたもので、2006年4月からはASP提供も開始。バージョンアップを重ね「Aipo 3」までで総ダウンロード数3万件(2008年3月現在)を達成していた。なおAipo 4のリリース後もAipo 3までのサポートは引き続き手がける。
今回発表したAipo 4は従来のものとは全く異なる新製品。機能面では全体にAjaxを使い操作性の向上を図ったほか、機能毎に細かくアクセスを制限するなどの管理機能、ログ機能などを強化した。またオープンソースのため基本的な利用は無償で、料金体系としては一定期間のサポートを定額で利用できるサブスクリプション方式を採用。その他ソフトウェア開発会社などGPLに準拠したくないユーザー向けに商用ライセンスを用意する。なお年間サポート料は1ユーザーにつき年間2,400円(最低10ユーザーから)。商用ライセンスは1CPUあたり42万円で、商用ライセンスにおける技術サポートは6ヶ月52万5,000円〜となっている。
これについてエイムラック代表の永井氏は「グループウェアを『購入する』までには至っていないという企業はまだ多いが、弊社ではグループウェアはビジネスに欠かせないモノと考えている。利用自体は無料とし、グループウェアを使った事業をという企業などに有償提供するといったやり方のほうがグループウェア自体の普及にも繋がる。こういった考え方自体は、実はAipoのバージョンアップの度に検討してきたことだったが、昨今のオープンソースの普及を背景にいよいよAipo 4でその方法を採ることができた」と話す。
また今後の展開については「機能レベルではグループウェアとしての機能はほぼ揃ったと思う。今後はオープンソースの最大の利点である無償提供という部分を強く打ち出し、更なる普及に努めたい。無償利用によって広めて行くというのはメーカーとしての務めとも考えているので」(永井氏)とコメント。「具体的な導入目標数は非公開だが、もともとAipo 3までの段階でもカスタマイズして販売したいというご相談は多く頂いていた。これまではそういったニーズに応える事ができなかったが、今後はかつてそのようなニーズを寄せて頂いた企業にもお声をかけてAipo 4の導入に繋げたい」と話した。
Aipo 4
http://aipostyle.com/
株式会社エイムラック
http://www.aimluck.com/
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