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株式会社ブレイナー(本社:千葉県印西市、代表:本田謙)は4月1日を以って、ヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表:井上雅博)に吸収合併され、解散する。ブレイナーの役員および社員は原則ヤフーへ転籍する模様。ヤフーはブレイナー少数株主に対して現金交付型の吸収合併方式により、ブレイナーの株式1株につき230円、総額6億8500万円を交付。また、ブレイナーの当該新株予約権は1個につき金200円、総額1700万円にて取得し、消却する。
ブレイナーは2005年9月16日の設立当初からキーワード入札制によるインターネット広告を展開し、2008年2月現在のサイトオーナー数は約1万(サイト数は数万)、広告主は1千社超。2007年8月末にヤフーから4億9100万円の出資を受け、同日より持株比率41.7%でヤフーが筆頭株主だった。
ブレイナーから転籍後の所属部署については現時点で未定。また、コンテンツマッチ事業の既存顧客の扱いについても、現在規約なども含めて調整中としている。
ヤフーはこの吸収合併によって、コンテンツ連動型広告のマッチング精度や機能の向上を図り、掲載パートナーサイトと広告主の拡大を目指す。ヤフーブログなどに対するコンテンツマッチ技術の導入時期については、「早期にコンテンツマッチ技術を導入する方向で動いている」(ブレイナー代表本田氏)とした。
今回の吸収合併について本田氏は、「2007年夏の子会社化から決まっていたスケジュールではなく、この半年の間に評価してもらった結果だと考えている。立ち上げから順調に、社員も辞めずに来ていたのでまずは良かったと思っている」とコメント。
今後については「うちのサービスの特徴として、Googleと、もろガチにやってて、そのライバル企業に入ったという事で、(ヤフー内で)対Googleとして事業に取り組んでいく」(同氏)とした上で、新たなビジネスを立ち上げる場合は「とくに決定したものは何もないが、(将来的に)音楽関連など好きな分野にでも取り組めれば」(同氏)と話した。
株式会社ブレイナー
http://brainer.jp/
ヤフー株式会社
http://docs.yahoo.co.jp/
【訂正】文末本田氏のコメント「とくに決定したものは何もないが、(将来的に)音楽関連など好きな分野にでも取り組めれば」については、吸収合併後ヤフーの事業に専念することを前提とした上で、「もし仮に新たなビジネスを立ち上げる場合」という編集部側の質問に同氏が回答したものであることを加筆いたします。(2008/02/26)
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