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株式会社エイチ・アンド・ティー(本社:大阪府東大阪市、代表:濱田孝治)は1月8日、りそなキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表:高橋洋秀)の「近畿大阪1号投資事業組合」および個人投資家を引受先とした総額2010万円の第三者割当増資を行ったことを明らかにした。払込みは2007年12月下旬に完了。
りそなキャピタルの引受価額は1980万円、個人投資家は30万円。これにより、資本金を1億4490万円から1億5495万円に、資本準備金を8790万円から9795万円へ増資している。
調達資金はおもに、同社主力事業の医薬品等安全性試験支援システム「TOX(トックス) ランチャー」の開発に投下。開発人員も増強する計画。
TOXランチャーは全パッケージ5シリーズから成り、新薬開発の動物実験段階でのデータ収集および集計業務を、GLP(動物実験実施基準)やFDA 21 CFR Part11(米国食品医薬品局が制定した電子記録・電子署名規則)に準拠しながら、コスト削減と省力化を図るパッケージソフトウェア。
現在「病理サブシステム」「重量サブシステム」「臨床検査サブシステム」の3サブシステムのみ提供状態にあり、残る「一般症状サブシステム」「生殖性サブシステム」に関しては2007年10月に調達した資金約1億円なども含め開発に取り組んでいる。生殖性サブシステムは2009年春の提供予定だが、一般症状サブシステムに限っては、「今夏の学会にて発表を予定している」(同社代表濱田氏)。
同社は1998年の設立以来、TOXランチャーの研究/開発を進めており、エーザイ株式会社や田辺三菱製薬株式会社、大鵬薬品工業株式会社や明治製菓株式会社などとの取引実績をもつ。なおサブシステム1つあたりの導入費用は2000万〜3000万円程度。また別途大学向けなどに限定機能による10万円程度のラインナップも用意している。「(富士通、CTC等の競合と比較して)価格はうちの方が高いが、TOXランチャーを使用することで作業工程が他社と比べて1/10から1/100にまで減少できるのが特徴」(同氏)とコアコンピタンスについて語った。
TOXランチャー
http://www.ht21.co.jp/health/index.html
株式会社エイチ・アンド・ティー
http://www.ht21.co.jp/
りそなキャピタル株式会社
http://www.resonacapital.co.jp/
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