|
株式会社IT DeSign(本社:東京都墨田区、代表:佐藤潔之)は10日、株式会社キーテル(本社:東京都中央区、代表:平出心)と共に、「デザインQR」と「キーテル認証」「にくりっく認証」を組み合せたスタンプラリーシステム「QRゲット」を発表。11月開催のイベントで実際に活用した結果を報告すると同時に来年1月よりパッケージ販売を開始する予定であることを明らかにした。
デザインQRとは、任意のロゴやキャラクター、写真などの画像を入れたQRコード。IT DeSignの独自技術で、読み取り保証も付いているため既に大手企業を中心に多数の導入実績を持つ。特許出願中。一方、キーテル認証/にくりっく認証は特許取得済のキーテル社のメールによるWebサイト認証システム。携帯電話から空メールを送るだけで、キーテル認証はPCサイトに、にくりっく認証は携帯向けサイトにログインできる。
今回両社では11月28日〜30日に東京ビックサイト(国際展示場)にて開催された「パテントソリューションフェア2007」にてQRゲットを実施した。QRゲットはデザインQRを利用したスタンプラリーで、同イベントでは特定の出展企業に置かれたパンフレットやブースに予めデザインQRを設置。携帯電話のリーダーでそれらを読み取って空メールを送信することでポイントを付与し、2箇所以上の出展企業を回った人に賞品を提供した。なお使用するQRコードがデザインQRであることから誤って他のQRコードを読み取ることがない点、またキーテル認証/にくりっく認証によってユーザー登録の手間なしにポイントを貯めたり確認できるといった点がQRゲットの大きな特長。発表によるとパテントソリューションフェア2007では一般来場者のうち約120名がQRゲットに参加し好評を博したほか、協賛企業からも「来訪者数が大幅に増えた」といった声が寄せられたとのことだ。
これについてIT DeSignは「キーテルとはこれまで特に取引等があったわけではないが、両社ともパテントソリューションに出展する、つまり特許技術を持つ企業であることから何か一緒にできないかという話になり本件に至った。今回はリアルなイベントでの実施だったが、QRゲットは例えば見せたいページにデザインQRを配置しチェックしたユーザーにポイントを付与するなどWeb上での活用も可能なサービス。更にWebサイト上でポイントを獲得しそれをリアルの店舗で賞品と交換するといった使い方もできるため、様々なプロモーション、キャンペーンに利用可能だ」とコメント。「簡単でわかりやすく、誰でも使えるのがQRゲットの最大の特長。これまではPCサイト/モバイルサイト問わず何かをする時には必ずといってよいほどIDやパスワード等の登録作業が必要だったが、そういった手間なしに『飛び込み』で利用できる仕組みだ」と話す。
誰でも登録なしに利用できるということは、いわゆる「顧客の囲い込み」に繋がらないのではないかとも考えられるが、これについて同社は「商品等を購入した人だけにデザインQRを公開することもできるし、そもそもQRコードを読み取ってアクセスするというアクティブな利用者のみが参加する仕組みなので、プロモーションとしてのメリットを損なうことにはならないと考えている。プル型のプロモーションサービスと言える」と話している。
QRゲットの販売は2008年1月10日より。価格はデザインQRのカスタマイズや利用数、期間等によって異なるが、エントリーパックで29万8,000円〜(予価)。IT DeSign/キーテルの両社で販売にあたり、直販のほか代理店等を介しての販売も進める予定だ。「実は決定したわけではないが既に話を進めている案件もある。当初はエンターテイメント系の企業を中心に営業していく予定で、初年度で100社への導入を目指したい。またキーテルとは現在、業務提携を行っている関係。今後はQRゲット以外の部分での連携/提携も視野に入れている」(IT DeSign)
デザインQR
http://d-qr.net/
キーテル認証
http://keytel.co.jp/keytel/index.php
にくりっく認証
http://keytel.co.jp/niclick/index.php
株式会社IT DeSign
http://www.it-design.co.jp/
株式会社キーテル
http://www.keytel.co.jp/
|