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トレード・ミー・ジャパン株式会社(以下トレード・ミー、本社:東京都港区、代表:小田勝久)は11月29日、同社運営の音楽CD物品交換サイト「trade-me.jp」を株式会社MAD(本社:東京都港区、代表:山内大輔)運営のCD・アナログレコードなどの音楽関連アイテム物品交換サイト「beatrade」との統合で基本合意したことを明らかにした。
これによりMAD運営の「beatrade」は閉鎖され、beatreade会員情報は12月17日を以って「trade-me.jp」に移管/統合される。統合後の会員数はbeatreade会員4,000名とtrade-me.jp会員1,000名を合わせ約5,000名となる模様。なお個人情報保護は、MADおよびトレード・ミーのプラベートポリシーに即しておこなわれる。来春には携帯電話によるCD交換機能や視聴機能の実装も予定している。
今回は事業統合だけでなく、MAD代表山内氏に対してトレード・ミーから取締役就任の申し出をしており、年内にはほぼ決定する見通し。「山内さんはブラック(ミュージック)などの造詣が深くて、バックも含め人的なパワーがすごい。ジャンルの違う両社のユーザーが合わさることで、かなりレンヂの広いファンやシェアできる音楽を増やすことができる。リアルのイベントも展開していこうと考えており、フルレンヂによる新たな交流の場の形成、リアルとの面白い連動も期待できる」(トレード・ミー代表小田氏)。
統合のきっかけは、アマゾン ジャパン株式会社からの「Amazon Web サービス」等を利用している物品交換サービス運営企業に対する商品データベース提供の打ち切りに端を発している。これに伴い、トレード・ミー/MADと同様に音楽CDの物品交換サイト「diglog」を運営していたムニンワークス株式会社(本社:京都府京都市、代表:永砂和輝)は10月30日付けで同サイトの一時閉鎖に追い込まれている。
こうした経緯からトレード・ミーでは、CD/ジャケット情報をもつ350のレーベルにアプローチすることで独自にデータを入手し、運営を継続。一連の流れについて小田氏は、「アマゾンの件に関しては仕方のないことと認識している。10月くらいから自然と同業者の間で話しをするようになり、統合によって音楽事業での競争優位性を高め、よりコアなユーザーが集まり、新たなCGMサービスとして盛り上がることを期待している。この活動自体が新しいアーティスト発掘の手伝いになればとも考えている」と語った。
MADは2007年5月に設立。資本金200万円、役員は山内氏のみ。決算期10月。CD/アナログレコードなどの音楽関連アイテムの物品交換システムを中心としたコミュニティサイト「beatrade」の運営を手がける。前期/今期業績については非公開。 今後の展開について山内氏は「サイトは閉じてしまうが、物品交換システムのパッケージ販売はおこなっていく方針。また、音楽系メディアは継続しつつ、現在は2008年6月予定の音楽店舗の立ち上げに注力している」とコメント。
トレード・ミー・ジャパンは2007年7月に設立。資本金1,550万円、社員数3名。決算期6月。音楽CD交換サイト「trade-me.jp」の運営を軸に、デジタルコンテンツの企画・開発、販売および配信サービス、インターネット上での広告業務および広告代理店業務などを手がける。今期の業績予想については非公開。
trade-me.jp/トレード・ミー・ジャパン株式会社
http://trade-me.jp/
beatrade
http://www.beatrade.net/
株式会社MAD
http://www.mad.ne.jp/
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