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網紀信息技術(上海)有限公司(本社:中華人民共和国上海市、代表:真崎英彦)は26日、日本法人としてワンジーテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表:真崎英彦)を11月20日付けで設立。本社機能の一部をワンジーテクノロジーズに移管し、日本国内での営業活動等に力を注ぐと発表した。
網紀信息技術(上海)有限公司は2005年2月、株式会社ウェブクルー(本社:東京都港区、代表:青山浩)の出資により設立した企業。上海/北京を中心とした中国市場においてWebソリューション事業、オンライン広告事業、オフショア事業等を手がける。昨年からはngi capital株式会社(当時ネットエイジキャピタルパートナーズ、本社:東京都港区、代表:金子陽三)が大株主になっていた。2007年11月現在、資本金はUS$525,000(約6,300万円)、従業員数40名。決算期は12月で今期は売上高1億円を見込んでいる。
今回のワンジーテクノロジーズの設立は、上海における既存事業の強化に加え中国国内におけるEC事業や中国人IT人材を活用した日本国内でのオンサイト事業といった新規事業の推進を目的とするもの。設立に伴い財務/人事および新調達といった本社機能をワンジーテクノロジーズに移管すると共に、網紀信息技術(上海)有限公司はワンジーテクノロジーズの100%子会社となる。なお設立当初の資本金は1,500万円(資本準備金:339万5,200円)。従業員数は2008年度10名の予定。また主要株主は大きい順にngi capital、代表の真崎氏、ウェブクルー。持株比率は非公開だが、ワンジーテクノロジーズ取締役の谷本氏によれば「ワンジーテクノロジーズはngi capitalの持分法適用会社になる」とのこと。
本件について同氏は「上海を中心に事業を進めてきたがクライアントは日系企業が多く、うち中国進出を図る企業が7割、残る3割は日本国内で事業展開している企業といったかたち。現在まで順調に業績は伸ばしてきたが、案件終了後のサポート面はもとより、入金等においてもどうしても煩雑な事務が発生してしまう。そこでSEやサポートセンターを含む本社業務を日本に置くことでよりよいサービス体制が構築できると考えた。1年程前より具体的に考えるようになり、事業体制が整ったことから今回のワンジーテクノロジーズの設立に至る」とコメント。「日本の市場で力を入れたいのは、中国の優秀なIT人材に日本のビジネスノウハウを伝え日本企業に紹介するという人材派遣事業。現段階では網紀信息技術(上海)有限公司においても人材派遣の実績はあまりなく、当面はワンジーテクノロジーズでもオフショア開発とWebサイトの構築が主力事業になるとは思うが、2009年には100〜150人程度の中国人IT人材を日本企業に紹介したいと考えている」と話した。
またワンジーテクノロジーズと網紀信息技術(上海)有限公司では、2008年6月をめどに中国安徽省に開発センターを設ける予定。こちらでは150〜200人程度の中国人プログラマーらを集め、プログラミングなど開発事業の強化を図る考えだ。
谷本氏は「ワンジーテクノロジーズの設立を受け、実は事業会社やVCらと資金調達の話も進んでいる。こちらは2008年2月頃を予定しており、2008年度にはワンジーテクノロジーズ2億5,000万円、網紀信息技術(上海)有限公司2億円、連結で4億5,000万円の売上を目指す」と話している。なおワンジーテクノロジーズの決算期は設立当初「10月」としているが、年明け早々にも網紀信息技術(上海)有限公司と同様の「12月」に変更する予定。
網紀信息技術(上海) 有限公司
http://www.natec.cn/
株式会社ウェブクルー
http://www.webcrew.co.jp/
ngi capital株式会社
http://www.ngicapital.com/
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