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携帯サイトの構築/運営企業に勤める村尾卓也氏は14日、自分の持っている書籍やCDを携帯で管理できるサービスサイト「もってる?」を開設した。NTT DoCoMo向けには、本やCDのバーコード読み取り管理するiアプリも提供する。
もってる?は会員登録(無料)をすることで携帯サイト内に「自分の本棚」を持つことができ、そこに所有する書籍/CDを登録して行くことができるサービス。各アイテムには「読んだ」「読んでいない」「買った」「借りた」などの複数のステータスをつけることができるほか、カテゴリに分けて管理することも可能。
3キャリアに対応するが、NTT DoCoMo向けにのみ専用のiアプリも開発。これは書籍/CDのバーコードを読み込むだけで自分の本棚に登録できるに加え、Amazonでの価格やレビュー、評価も閲覧できるiアプリだ。いずれも利用は無料。(通信時のパケット料は別途必要)
これについて村尾氏は「以前から自分で何かやりたいとは考えていたが、たまたま本屋に行った時、前に購入したのと同じ本を買ってしまったのがきっかけ。書籍やCDは置いておける数に限りがあり、不要になったら売ったり譲ったりするので結局は自分の頭で整理するしかなかった。そこでそれらを管理できるに加え関連情報をワンストップで調べられるようなサービスをと考えた」と話す。
なお現在、所有する書籍やCDを管理する、いわば類似サービスは既に幾つかあるが村尾氏によると「正直なところPCで登録してというサービスがあるのは知っている。しかし敢えて携帯のみに特化しているのが『もってる?』の特長と考える。もちろんデータの入力については携帯よりもPCのほうが圧倒的に利便性が高いが、既存サービスとの差別化としてiアプリを開発した。他キャリアについても色々調べたが、現状ではアプリの開発自体が難しいため、今はiアプリのみにとどまった」とのことだ。
また同氏は「自分自身、まだ会社員の1人で個人事業主にも至っていない状態なので、この『もってる?』についての収益や事業化はまだ考えていない。将来的に利用者が増えたら広告等も掲載していきたいが今はまだ未定」とコメント。今後は他ユーザーの本棚を見てコメントを寄せるといったコミュニケーション機能等も追加していく予定を立てており、「同機能については実は既に開発が終わっているが、当面はまず個人が便利に使えるシンプルなツールとして利用してもらえたらと思っている。特に期限は考えていないが、当面は1万ユーザーの突破を目指したい」と話した。
村尾氏は現在、携帯向けサイト/コンテンツ等の企画/開発を手がける企業に勤務しているが企業名は非公開。「もってる?は書籍やCDに興味を持つ、恐らくは20代からそれ以上の層がメインユーザーになるサービス。会社では10代をメインターゲットとして各事業を展開しているため、競合になるとは考えていない」としたほか、「今現在は個人事業ともいえない、いわば個人の趣味の範疇のサービス。今のところ事業化なども特に考えていない」と話している。
もってる?
http://mtru.net/
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