|
株式会社スカイリー・ネットワークス(本社:東京都港区、代表:梅田英和)は5日より、「ZigBee(ジグビー)」普及促進団体である米国「ZigBee Alliance(ジグビー・アライアンス)」のZigBee2006適合性認証「ZigBee Compliant Platform(以下ZCP)」を取得したZigBee開発キット「ZigBee SDK V2.0」を販売開始した。
ZigBeeは低消費電力/低コストを実現する短距離無線通信の世界規格。無線LANやBluetoothよりデータレートは低いが容易なネットワーク化に対応しているのが特長だ。今回発表したZigBee SDK V2.0は同社が今年2月より提供しているZigBee開発キット「ZigBee SDK」の最新版でZigBee2006規格に対応。これまでのZigBee2004規格に比べ「同報機能」が選択可能になったほか、永続データのサポート、「ネットワーク参加機能」「エラー状態の自動報告機能」の改良、「ネットワーク層コマンド」の追加など普及化に向けより優れた機能を持ち、ZigBeeを応用したメッシュネットワーク開発やプロトタイプ構築に用いることができる。価格は12万円~。なおZigBee SDKの初期バージョン利用者に対しては、無償でバージョンアップを行う。
これについてスカイリー・ネットワークスは「ZigBee SDK V2.0はZCPを取得した、全く新しい規格に準じた新製品。今回の認証取得により一緒に仕事をしたいという話が増えている。今の段階で話せることはないが、来年夏頃までにはまた何らの形で発表できることもあると思う」と話した。
また同社ではZigBee SDKについてはこれまで海外を含め100以上の出荷実績を持つことも明らかにし、「これは製品の出荷数だが実際に活用した事業については、恐らくは海外事例となると思うが年内から来年初頭ぐらいにはまた発表できることがあると思う」とコメント。今後ZigBee SDK V2.0については、次年度で300端末のZigBeeネットワーク稼動を目指す。
スカイリーは2001年7月設立。無線ネットワークソフトウェアや無線ネットワークソフトウェアの開発キット、無線ネットワークサーバなどの開発/販売を主な事業として手がける。決算期は7月で、資本金6,395万2,500円(2005年7月時点)、従業員数7名(2006年6月時点)。業績および今期売上見込み等は公開していない。
株式会社スカイリー・ネットワークス
http://www.skyley.com/
|