ヒューベースi、「Flaon」含む3ソフトで国内独占/海外事業権等を獲得
2007/11/05 16:23 | Venture Now 編集部

 株式会社ヒューベースi(本社:東京都渋谷区、代表:吉原丈巨)は1日、韓国のNA4.inc(以下NA4、本社:韓国京畿道城南市、代表:カンソッギョ)が開発したFlashアニメーションの生成ツール「Flaon(フラオン)」など3ソフトについて、日本国内での独占営業権および海外事業権/永久ライセンス契約を締結。これらソフトをSaaS形式で展開すると発表した。

 ヒューベースiでは2006年11月より日本におけるFlaonの提供を開始。今年9月からはFlaonをベースに日本向けローカライズを行い、個人ユーザー向けにオンラインでFlashアニメーションを作成できるASPサービスとして「Flaon2.0」の本格提供を開始している。今回の独占営業権および海外事業権/永久ライセンス契約はFlaonおよびネット上で画像編集ができる「Npaint(エヌポイント)」、同じくネット上で動画編集ができる「Fun Editor(ファンエディター)」の3種類のソフトについてのもの。SaaS形式であるためこれらは全てサーバ側で稼働し、ユーザーはインターネットに接続するだけで利用できる。

 これについてヒューベースi代表の吉原氏は「そもそもは2年程前に韓国に行った際、NA4と出会ったのがきっかけ。Flaonについては昨年11月より提供していたが1年経って信頼が培われたことから本件に至った。特に大手企業にソリューションを提供した場合、ライセンスが切れた後の保守はどうなるかという問題があったが、SaaS形式によってその課題をクリアできること、また韓国/日本以外の国に対してNA4と共に事業展開を進められることが弊社にとって最大のメリット」と話す。

 また同氏は「Npaint/Fun Editorの日本での提供開始時期や価格など詳細はまだ未定だが、Npaintについては早ければ年内から来年初旬にもリリースしたい。もちろんFlaon2.0のように、日本独自の機能の開発/搭載についても積極的に進める」とコメント。また今後はNA4以外の企業らのサービスについても同様にSaaS化を進めるほか、既存サービスのモバイル対応、ブログパーツやウィジェット系の無料サービスの提供も行う予定と話した。

 ヒューベースiは、1991年3月の設立。資本金1億円(代表の吉原氏が株式の過半数以上を保持しており、その他経営陣、従業員、顧問陣と知人で株主を形成)。従業員数30名(役員除く/契約含む、2007年11月1日現在)。独自ツールの開発のほか、着メロ、着うたサイトの運営やコンテンツの制作受託、携帯向けサイトの構築や、SEO対策/運営などを行う。「最新のサービスやツールを見つけ、最適かつ効果的に事業を行っていくというのが弊社のメインコンセプト。収益面からみると、携帯公式サイトも含めた自社サービスの運営と受託開発でおよそ半々」(同社)。前期(2007年2月期)の売上は2億7千万円、今期(2008年2月期)は4億5千万円の見込み。

Flaon2.0
http://flaon.jp/

株式会社ヒューベースi
http://hubase-i.net

NA4.inc
http://www.na4.com/

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