|
サイバーソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表:秋田健太郎)は24日、メール送信時にゲートウェイでメールを暗号化するシステム「MailGatesFz(メールゲイツ・エフゼット)」を発表。11月1日より販売開始予定の「MailGates Pro」にこれをプリインストールするほか、12月上旬をめどにMailGatesFz単体での提供を開始する。
MailGatesFzは、メールと添付ファイルをゲートウェイでZip圧縮すると同時にパスワードを付加することで、クライアント側でのメール暗号化を実現するシステム。暗号化の範囲は「メールと添付ファイルの両方」または「添付ファイルのみ」を選択でき、パスワードは毎回パスワードを発行する「可変型パスワード」もしくは、特定の送り先に1つのパスワードを発行し当該送信先には毎回同じパスワードを設定する「固定型パスワード」が選択できる。メールを暗号化して送る仕組みは従来もあったが特殊なソフトや受信側に複合化キーなどを必要とせず、かつ送信時にのみ圧縮/暗号化するため過去の送信書類等の検索も可能になっているのが特長だ。
なおMailGates Proは同社が展開するスパム対策システム「MailGates(メールゲーツ)」に新たに「ゼロアワー・プロテクション・エンジン」やマルチサーバ機能を追加したほか、画像スパム/PDFスパム/フィッシングメールに対応する等の機能強化を行ったMailGatesの上位版製品。価格は初期費用/保守費用含み80万円(100アカウント)から。またMailGatesFz単体の価格は24万円(100アカウント)からだが、ライセンスはいずれもサブスクリプション形式(年間利用料)となっている。
これについてサイバーソリューションズは「弊社では以前よりメールアーカイブ製品を販売しているが、暗号化についてはクライアント側で行うとその後検索対象にできないといった課題があった。そこで、クライアント側では暗号化しない通常の情報のままで送信時、ゲートウェイで暗号化する形を採ればと考えたのがきっかけ。具体的な販売目標は立てていないが、ターゲットとしては特に規模や業種を限定しておらず、情報漏洩防止やメール監査促進を図る全てのマーケットに向け展開していきたい」と話した。
サイバーソリューションズは2000年1月の設立以来、検索ソフトウェアとメールシステムの提供を中核として事業を展開している企業。MailGatesシリーズのほか、電子メール監査システム「MailBase(メールベース)」、インターネット/イントラネットを含む情報の超高速検索ソフト「CyberFinder」、Webメール機能搭載の統合型セキュアメールサーバシステム「CyberMail」などを提供している。2007年10月現在、資本金は2億5,559万4,600円(資本準備金含む)。決算期は12月。従業員数および今期売上見込み等は非公開。
MailGates
http://cybersecure.jp/20/92/
サイバーソリューションズ株式会社
http://www.cybersolutions.co.jp/
|