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株式会社イデアルリンク(本社:東京都千代田区、代表:山本雄貴)は14日、Web上でドキュメント(文書)を投稿/検索/共有するサイト「Hot.Docs(ホットドックス)」β版を公開した。
Hot.Docsは「みんなで創るドキュメント図書館」を標語に掲げたドキュメント共有サイト。Excel/Word/PowerPoint/PDFおよび一般的なテキストファイルに対応しており、これらをアップロードすると自動的にFlashに変換し掲載する仕組みだ。閲覧回数/ダウンロード回数/コメント数など多様なランキング機能を備えており、登録しなくてもアップロード/閲覧できるのが特長。ただ、会員登録を行うことによって「マイページ」を持ち自分のファイル管理ツールとして活用できるようにもなる。なお利用は登録も含め無料。また近くJPEGのアップロードにも対応予定。
開発のきっかけは「学生時代に研究を進めるに当たってインターネット上で先行研究論文を探すことがあったが、膨大なWeb上の情報から目的のものを探し当てるのは困難。そもそもWordやPDFなど文書形式のファイルを探すだけでも簡単ではないと感じた」(同社発表資料)としており、「Flash Paper」(macromedia社)の技術を用いてHot.Docsを開発。
代表の山本氏は「インターフェース、特にマイページの操作性についてはできるだけ視覚的/直感的に使ってもらえるようこだわった。Hot.Docsについては今年6月中旬頃から考え始めたものだったが、そもそも教育分野に興味があり現状のEラーニングよりもっと気軽に誰でもインターネットを使って学べるような仕組みができないかと考えていた」と話す。
「ビジネスモデルとしては2種類を想定。まずひとつめは広告だが、こちらについては将来的にPVを拡大した後、何か連動企画のような形で進めて行きたい。またもうひとつは弊社の中で『ニッチ出版』と呼んでいる事業で、これはユーザーが各々持つ得意分野に焦点を当て、特定の層にとって有益なドキュメントを集める。それを例えば1DL幾らと有料化するであるとか、また人気のある分野については書籍化を行うといった取り組みで、今の段階で具体的に予定しているわけではないがこの2つをHot.Docsの収益の柱にできたらと考えている」(山本氏)
また9月18日現在、ドキュメント共有サイトについては幾つか競合サービスがあるが、これについて山本氏は「文書だけをピックアップするのではなく、その文書を投稿するユーザーにも焦点を当てコミュニケーションがとれるような、SNS的な要素を組み込んで行く予定を立てている。また先に述べたように学習的な要素、アカデミックな面を強く出してもいきたいと考えており、そういった意味で『みんなで創るドキュメント図書館』と銘打っている。ただドキュメントだけでつながるのではなく、ドキュメントを介して人と人とがつなり実際に役立つサイトに育てて行きたい」と話している。
イデアルリンクは2007年5月1日設立。Hot.Docsを中心にした事業と各種Webサービスの開発などを主な事業としている。決算期は4月、2007年9月18日現在、従業員数2名。資本金および今期売上目標等は非公開。なおHot.Docsはβ版の前に試験的にα版として運営されていたが、9月14日のβ版公開時点で登録ドキュメント数は300超。
Hot.Docs
http://www.hotdocs.jp/
株式会社イデアルリンク
http://www.ideallink.jp
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