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MOONGIFT(所在地:神奈川県川崎市、代表:中津川篤司)は12日より、Web上でドキュメント(文書)を共有できるサイト「Memotune(メモチューン)」βサービスの提供を開始した。
MemotuneはPDFやWord/Excel/PowerPointといった文書やPNG/JPEG画像をPDFおよびFlashに変換しユーザ間で共有できる無料サービス。Ruby on Railsを使って開発したもので、複数の文書や画像をアップロードしてユーザー間で共有できるほか、生成されるFlashタグを使って自分のブログ等にそれを貼り付けることが可能。HTMLエディタも備えており、新たにドキュメントを作成することもできる。
またドキュメントの公開/非公開の設定を行って指定したグループ間でのみ共有する機能や、文書のページ毎にコメントを投稿する機能も搭載。アップするドキュメントの容量に特に制限は設けられていないが、「1度に10MB程度までなら問題はない」(中津川氏)。利用にあたってはメールアドレスとユーザー名(表示用)、パスワードの登録が必要。
これについてMOONGIFTを運営する中津川氏は「FlashPaperというソフトを見て、その技術に関心を持ったのがそもそものきっかけ。MemotuneはFlashPaperに似たFlash文書を生成するサービスで、同様のサービスは海外では普及しているがドキュメントをアップするだけのものが多い。英語のインターフェースは利用し難い人も少なくないことから、更にコメント機能やグルーピング機能などを付加して今回の提供開始に至る。ビジネスモデルは広告収益を予定しているが、例えばプレゼン向けのカンファレンス文書など非公開で大規模なドキュメントをアップする場合にそのアウトソーシングを引き受けるといったモデルも考えている。ただまだ始めたばかりなので詳しいことは未定」と話す。
また競合サービスとの差別化等について尋ねたところ、同氏は「同様のサービスが既にあるということは知っているが、実はまだそれを見たことがないので違いがわからない。ビジネス利用はもとより、例えば青空文庫や同人マンガなどのPRにも活用してもらえるのではとも考えており、ユーザー次第で使い方はかなり広範になる」とコメント。
「特に利用者の獲得目標も想定していないが、ユーザーの動向をみることでおのずとターゲット層が絞られてくるかと思う。またMemotune自体、そもそも英語で構築したシステムであるので将来的には海外展開も考えられる。ただこれら今後の展開については反応を見ながら調整していきたい」と話した。
MOONGIFTは中津川氏が2005年11月に立ち上げた個人事業。各種Webサービス運営、コンサルティング等の事業を手がけるほか、オープンソース/フリーウェアを紹介する同名のブログを現在運営中。法人化については「個人事業の一番大きなメリットは気軽に動けるという点。デザイン等で他社の協力を仰いでいる部分もあるが、基本的に今の規模のサイト運営なら1人でも充分」(中津川氏)と話しており、現段階では特にその予定はないとしている。
Memotune
http://memotune.com/
MOONGIFT
http://www.moongift.jp/
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