イースト、対日オフショア・ソフトウェア開発などで中国企業と合弁会社
2007/08/29 20:31 | Venture Now編集部

 イースト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:下川和男)は29日、中国の無錫華夏計算機技術有限公司(本社:中国江蘇省無錫市、代表:中村俊一)と共に合弁会社「無錫華夏易思通軟件有限公司」(以下Estina、本社:中国江蘇省無錫市、代表:高永東)を設立したことを明らかにした。

 Estinaは、イーストの対日オフショア・ソフトウェア開発を主な事業として設立する企業。現在イーストが提供している電子新聞ビュアー「Xamler」やソーシャルネットワーク/ブログ「BizPal」、ガジェットなどの製品をベースにした新たなソフトウェア/サービスの創出を進めるほか、中国向けの展開も視野に入れそのマーティング的な働きも担う。資本金は15万ドル(米)。

 本件についてイーストは「無錫華夏計算機技術とは、人同士のつきあいがあったのを機にビジネスについても幾つか共に進めてきた。また現在、既に受注している某案件のオフショア開発を進めており、Estinaは当面、同案件を中心に稼働する予定」とコメント。「イースト自体、最新の技術を持って展開している企業。今回のEstinaの設立により、中国国内に向けたサービス提供についてもリアルに動向を探りながら進めることができる」と話した。なおEstinaにおける初年度の売上目標などは非公開。

 イーストは1985年5月設立。システム開発を中核事業に展開。サーバシステムやソフトウェアの企画・開発を行っており、BizPal、Xamlerのほか自治体向けの戸籍情報システムや金融機関向けの金融端末システム、ブログをPDFに変換するサービス「mt2pdf」などの提供を手がける。2007年8月現在、資本金8,230万円。従業員数93人(2007年4月時点)。決算期は4月で2007年4月期の売上高は13億9,200万円。

無錫華夏易思通軟件有限公司
http://estina.cn

イースト株式会社
http://www.est.co.jp

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