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株式会社オークファン(本社:東京都渋谷区、代表:武永修一)は29日、株式会社もしも(本社:東京都渋谷区、代表:実藤裕史)との業務提携を発表。現在運営中のオークションの比較/情報サイト「Aucfan.com」ともしもが展開する「もしもドロップシッピング(以下MDS)」との連動を実施する。
Aucfan.comは2001年1月よりスタートしたオークションの一括相場検索/価格比較サイト。ヤフオクなど国内のオークションサイト主要7社のサービスおよびアマゾンジャパン、eBayを加えた9サイトを横断検索できるサービスで、2007年7月末現在、取引商品DB:2億2000万件、総流通高:1兆5,000億円超、ユニークユーザー数:135万人(携帯版:20万人)。一方MDSは、一般のインターネットユーザーが在庫を持たずに、自分のHPやブログを介してECを行えるサービス。2007年8月現在、販売店(サイト)数7万点、取り扱い可能商品数約2万点。
今回の両社の提携によりオークファンでは、MDSの取り扱い商品をオークション販売用商品として紹介。Aucfan.comユーザーはAucfan.comにおいてオークション出品商品の仕入から販売までをワンストップで行えるようになる。またAucfan.comでは、いつどの商品がいくらで取引されたかといった過去の落札データ約2億2,000万件(流通高1兆5,000億円)をユーザーに公開しているため、それらに基づいた比較/検索を重ね効率的な商品の仕入れを行うこともできる。
なお通常オークションサイトでは「商品が手元にあること」が出品の前提として取り決められているため、在庫を持たない仕組みのドロップシッピングサービスの参入は難しかったが、この提携においてAucfan.comユーザーはまずMDSより実際に商品を入荷するため課題がクリアできる仕組みだ。
本件についてオークファン代表の武永氏は「Aucfan.comはオークションの比較ポータルサイト。これまでオークションに参加するためのツールは用意していたが、肝心の出品商品はユーザー各自で調達するしかなかった。商品提供についてはかなり前から検討しており、今回もしもと提携できたことで更なるユーザビリティの向上が図れる」とし、「もしもとは本件にとどまらず今後もより深い付き合いを進めたいと考えている」と話した。
またもしもでは「オークファンとは以前より付き合いがあった。MDSにおける販路の拡大についてオークションは非常に魅力的な市場で弊社自身も実はオークション向けサービスを手がけたことがあった。しかし実際に商品在庫が必要なオークションサービスでMDSを直接展開するのは難しく、一度断念していたが国内最大級の比較情報サイトであるAucfan.comの協力を仰ぐことで更なる販路拡大を図ることができた。MDSの販路拡大のみならず、オークションユーザーに対してドロップシッピングという仕組みを広く知ってもらうという意味でも本件の意義は大きい」とコメント。両社で初年度1,000名、2年目3,000名のオークションユーザーの利用を目指すとしている。
オークファンは株式会社デファクトスタンダードが運営していた「オークファン」事業を分離し2007年6月に設立。2007年8月現在、資本金3,973万円(出資比率は武永氏が7割、デファクトスタンダード親会社の株式会社ネットプライスが持分法程度を保有)、従業員数10名。決算期9月。今期売上高など業績は非公開。
もしもは2006年6月に設立。現在はネットプライスの持分法適用関連会社。資本金1億7,550万円(資本準備金含む)、従業員数約33名(アルバイト/インターン含む)。MDSの運営を中核に据えたドロップシッピング事業を軸に事業を展開している。MDSの加盟店数:7万店、取扱商品数:約2万点。今期売上見込み、前期の実績等は非公開(いずれも2007年8月現在)。
Aucfan.com/株式会社オークファン
http://aucfan.com/
株式会社もしも
http://www.moshimo.com/
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