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株式会社ランクス(本社:東京都世田谷区、代表:藤本一成)は27日、国内の漫画喫茶/インターネットカフェ/複合カフェ(以下ネットカフェ)2750店舗(2007年8月27日現在)の情報を、最寄駅や利用可能なオンラインゲームから検索できる情報サイト「ネットカフェナビ」を開設した。店舗側の情報掲載、ユーザーの利用ともに無料。店舗情報を紹介するメディアとして広告収入などを軸に事業を展開する。
ランクスでは、今年の3月より全国の店舗情報について独自調査/収集を開始。検索エンジンの状況やユーザーの反応を確認するため、2600店舗の基本情報をもとに5月1日より同サイトプレオープンしていた。「ユーザーからの反応は上々で、昨日までの1ヶ月間で、月間7万2千PV、1万5千人の訪問があり、直近では1日千人程度に利用されている」(同サイト担当者)。営業形態や駐車場情報、料金体系、最寄駅から店舗までの徒歩時間の情報など詳細を加えた形で27日より正式にオープンした。
ネットカフェナビの利用は無料。都道府県/最寄駅/プレイ可能なオンラインゲームの3種類から検索が可能で、会員制度の有無/利用料金/店舗地図(Google Maps API利用)最寄駅からの徒歩時間/マンガ蔵書数などの施設情報詳細/利用できるオンラインゲーム/などの情報を調べられる。情報は同社側から調査しており、店舗情報の掲載料は無料。調査は継続して行う。
「自分がユーザーとして同様のサイトを利用しても、ネットカフェをクライアントとする企業が営業先リストとして活用できる程度の基本情報しか載っていないことが殆どだった。もっと、ユーザー視点の情報を提供していきたいと考えている」(同担当)と説明。今年の秋頃には、駐車場の有無からの検索機能を、年内を目標に携帯向けサイトと、店舗側からのキャンペーン情報を掲載できる仕組みを提供する計画。
来年の8月までの1年間でユニークユーザー月間100万人、2000万PV/月を目指しており、収益面についてはオンラインゲーム/ネットカフェの店舗/ネットカフェをクライアントとする商材(店舗内に設置するコンテンツシステムなど)を持つ企業などを対象にサイト内の広告枠を販売するほか、「タイアップ企画のような形でネットカフェ店舗の営業支援を行っていく」(同担当)。
店舗数については「最終的には日本全国100%の店舗情報掲載が目標。時期としてはなんともいえないが、最低限店舗の開閉店を追っていけるような体制をつくりながら、3000店舗以上にはしたいと考えている」(同担当)とコメント。また、ユーザーからの口コミ情報の投稿機能などについて「ベースになる情報がまったくない状態で口コミを集めると、投稿する人がいない状態になる。最低でも月間2〜3万人のユニークユーザが集まるようになってから、サイトの情報を補完するような意味で口コミを集める仕組みをつくれれば」(同担当)と話す。
ランクスは、2004年9月の設立。8月27日現在、資本金300万円(創業者グループ100%)、従業員数34名(契約スタッフ含む)。ネットを活用した中古車の買取/輸出事業が収益の柱。前期(2006年9月期)の売上は1億2千万円。今期(2007年9月期)の売上は約4億3千万円の見込み。
同社では2007年6月に法人向けサービスのマッチングサイト「お問合せポータル」(契約企業80社弱、7月27日現在)を開設しており、ネットカフェナビに続き、「9月中には、特定の商品のブランドに交換できるような携帯のポイントバックサイトと、在宅のHP制作社ウェブのアプリケーション製作者、をマッチングするサイトを立ち上げる予定。今後も新しい事業ドメインを育てていく」(ランクス代表藤本氏)と話している。
ネットカフェナビ
http://www.netcafe-navi.com/
株式会社ランクス
http://www.ranx.co.jp/
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