|
株式会社エイミー(本社:東京都町田市、代表:飯塚一浩)は21日、Web上の英文ドキュメントの翻訳文を共有できるWebサイト「Social Translation」を開設した。
Social Translationは海外サイトなど、インターネット上にある英文を翻訳するサービスサイト。読みたい文書のあるURLを入力するとページが読み込まれ、その中から段落(パラグラフ)を選んで抽出。自動翻訳サービスではなく利用者が自らその日本語訳を入力/編集していくサービスだが、翻訳するサイト/箇所を他ユーザーと共有することでその誤りを正しあい、日本語として違和感のない文章に進化させていくことができる。「公開」「グループ」「自分だけ」の3種類から公開範囲が選べるほか、表示についてはパラグラフ毎に日本語/英語/両方および表示/非表示(折りたたみ機能)を閲覧者が設定可能。利用は無料だが、会員登録が必要。
これについてエイミー広報は「Webサイトを閲覧していると海外のサイト等には非常に参考になるものが多いことに気付くが、英語に自信がないと読み取るのはもとより解釈の正否も判断できない。自動翻訳サイトも幾つかあるがそこで納得できる翻訳を得るのは難しく、まただからといってプロに頼むほどでもないといったことも少なくない。そこで、昨今流行っているWeb2.0の考えを取り入れることで、こんな悩みを解消できるのではと考えたのがきっかけ。インタラクティブな翻訳サイトがあると面白いと思った」と話す。
「将来的にユーザーが増えれば広告収益をと考えているが、具体的なビジネスモデルや会員目標などはまだ想定していない。ただ仕組みとして、これまでになかったユニークなものと自負しているので、多くの人に楽しみながら利用してもらえれば」(エイミー)
また同社では現在、初心者向けの中国語学習サイト「来来中国語」を運営しているがSocial Translationの今後については、「実は既に他言語で同様の仕組みを提供するシステムは完成している。今の段階でいつからとは言えないが、今後は中国語などについても対応を検討して行く予定」とコメント。他社との提携/連携などにも積極的に応じる構えで、「Social Translationというのは弊社の造語だが、インタラクティブな翻訳コミュニティの代名詞を目指したい」と話した。
エイミーは2007年1月4日に設立。2007年8月現在、資本金10万円、社員数1名(代表含まず)。決算期12月。代表兼開発者の飯塚氏によるphp extensionのテンプレートエンジン「Simplate」を活用した、中国語初学者向けサイト「来来中国語」やブログサービス「Media Wagon」などの運営がおもな事業。今期売上見通しは数十万円。
Social Translation
http://tr.aimy.jp/
来来中国語
http://c.aimy.jp/
株式会社エイミー
http://aimy.co.jp/
|