ハンモック、企業向けメッセンジャー「AssetView TalkManager」開発
2007/08/21 22:50 | Venture Now編集部

 株式会社ハンモック(本社:東京都新宿区、代表:若山 正美)は、企業向けインスタントメッセンジャーソフト「AssetView TalkManager」の提供を8月31日より開始する。


 「AssetView TalkManager」は、ハンモックが企業向けに開発したインスタントメッセンジャーソフト。ハンモック営業企画課では「これまで、IT資産の管理やセキュリティ分野で事業を展開しており、メッセンジャーに関しても、むしろセキュリティの面から利用を制限するサービスなどを提供してきた。ただ昨年より、コンシューマー向けのサービスを開始するなど新たな取り組みを行う中で、企業向けのメッセンジャー市場に注目しており、昨年秋頃より具体的な構想を練り始めた。これまでのノウハウを活かせることから、既存顧客にも、安全に利用できるインスタントメッセンジャーとして提供していくほか、セキュリティ面と別に、業務効率の向上という観点からあらたな市場を開拓していければ」と経緯を説明する。

 AssetView TalkManagerでは、「クライアントPCのアクセスログなど、様々なログ情報を収集した上で、実際利用する場合にどのような情報の抽出や、解析が必要になるか」(同営業企画課)など、これまでIT資産管理ツールの開発で培ったログ管理のノウハウを投入したほか、インスタントメッセンジャーでのやり取り以外にも、ブラウザを通じて掲示板に書き込みをした際のログ情報など、対象となる利用ユーザーが発信したメッセージについても、一つのサーバーに集約して記録・蓄積する機能を搭載した。

 販売は8月31日からで、最小50ユーザー(ライセンス)から対応。ライセンスの販売は売切り型で、料金は10ユーザーあたり約5万円(ユーザー数に応じて変動)だが、別途年間保守料として、10ユーザーあたり約7,500円が必要になる。

 「31日の販売時には、50ユーザー以上の販売となるが、9月上旬を目途に、10ユーザーから利用できるアプライアンスメニューを用意する予定」(同営業企画課)。同社の既存顧客である「Asset View GOLD」の利用企業や、官公庁、製造業などの中心とした新規顧客を開拓。2008年8月末までの1年間で300社15万ライセンスの販売を目指している。

 ハンモックは1994年4月1日設立。資本金は 2,000万円、社員数70名。IT資産管理ツール「Asset View GOLD」シリーズを軸に事業を展開しており、2006年4月~2007年3月の1年間で累計、70万ライセンス(GOLDの旧シリーズにあたるHYPERシリーズを含む)を出荷している。前期(2007年3月期)の売上は10億円。今期(2008年3月期)の売上は11億3,000万円の見込み。

 「現状は、Asset View GOLDが事業の柱だが、今後は、今回のAssetView TalkManagerのほか、BPMツール『LiquidOffice』の販売に注力していく計画」(同営業企画課)。

AssetView TalkManager
http://www.hammock.jp/talkmanager/

株式会社ハンモック
http://www.hammock.jp/

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